【FF14で金策をする】 調理師のレベルを上げる利点 できることと稼げるもの

FF14のクラフターは8種類あります。

クラフターを始めようと考えているプレイヤーはどれから始めればいいのか、どのクラスを上げたらどんなことができるようになるかが、イマイチ分からないのではないでしょうか。

各クラスを紹介していくので、参考にしていただければと思います。

今回は調理師です。

調理師のポイント

作れるもの

調理師が作れるのは数々の料理です。

戦闘用・ギャザクラ用の料理を作ることができます。

他にも魚餌や調度品としての料理も作ることができます。

ただ、他のクラスが使用する中間素材を担当することはほぼありません。

その分、他のクラスが作る中間素材を調理師が使うということもほとんどないという特殊な立ち位置になっています。

専用アクション

Lv15 ヘイスティタッチ
Lv37 ステディハンドII
Lv50 リクレイム
Lv54 確信

調理師は他のクラスと違って少し特殊な存在なので、ついついレベリングを後回しにしがちですが、調理師が覚えるアクションは全てが優秀です。

アクションを覚えるためだけでも調理師のレベルを上げる価値があるとも言えるくらいなので、できるなら全てのアクションを覚えましょう。

FF14クラフターテクニック ヘイスティタッチ
今回はヘイスティタッチです。 ヘイスティタッチは加工系のアクションで、品質を上げることができます。 ヘイスティタッチ 調理師 レベル15で習得 CP0 成功率50%で耐久を消費し、品質を上げる ヘイスティタッチの強みは何と言ってもCPが0な...

「ヘイスティタッチ」はCP0で加工を行うことができるアクションです。

素の成功率が50%とちょっと低いのですが、現状はこの「ヘイスティタッチ」がクラフターの主力となっています。

CPを使わずに加工を行えるというのがあまりにも強力な能力のため、低難易度~高難易度の製作まで幅広く役立てることができます。

特に高難易度の製作では「ヘイスティタッチ」がどれだけ成功するかでHQ品が作れるかどうかが決まるくらい多用します。

FF14クラフターテクニック インナークワイエット
今回はインナークワイエットです。 インナークワイエットは加工系のアクションに成功するとスタックがたまって、次の加工系アクションがどんどん強化されていくアクションです。 インナークワイエット クラフター レベル11で習得 CP18 加工系アク...
FF14クラフターテクニック 完成までのスキル回し(加工系)
前回は作業系に触れたので、今回は加工系です。 加工はHQ品を作るためにも必要なアクションです。 しかし作業との兼ね合いもあるので、どれだけ加工するかは難しいところです。 そういったことを中心に述べます。 前回の作業系では、自分でスキル回しを...

↑詳しくはこちらで。

序盤はあまり恩恵を受けられないと思いますが、いずれはHQ品を作るために必須になっていくので、ぜひ習得をしてみてください。

FF14クラフターテクニック ステディハンド
今回はステディハンドに注目です。 ステディハンド クラフタークラス レベル9で習得 CP22 5ターンの間、アクションの成功率を20%上げる ステディハンドII 調理師 レベル37で習得 CP25 5ターンの間、アクションの成功率を30%上...

「ステディハンドII」はアクションの成功率を30%上昇させるものです。

「ステディハンド」は20%上昇なので10%多いだけではありますが、この10%が大きいのです。

加工       70% → 100%

ヘイスティタッチ 50% → 80%

まず「加工」が成功率が100%になるので確実に成功するようになります。

FF14をプレイしていれば、90%と100%はとてつもなく大きな差であるというのは何となく分かると思います。

また、「ヘイスティタッチ」も70%を繰り返すのと80%を繰り返すのとでは、最終的には相当大きな違いになっていきます。

少しでもHQ率を上げるためにもこのアクションもぜひ覚えてほしいです。

FF14クラフターテクニック リクレイム
今回はリクレイムです。 リクレイム 調理師 レベル50で習得 CP55 製作失敗した時に素材が90%の確率で戻ってくる このアクションはちょっと変わったものとなっています。 何度かクラフターを経験すると製作に失敗して材料を失ってしまうという...

製作に失敗した時に90%の確率でアイテムが復活するアクションです。

ただ保険をかけるアクションのように見えますが、そういった使い方をしているクラフターはあまりいないと思います。

基本は製作を進めて「ヘイスティタッチ」の成功が少なくHQ品が出来なさそうなら、「リクレイム」を使ってやり直すというやり方になります。

「リクレイム」は90%の確率で材料が戻ってくるので、簡単に言うとHQ率が89%以下になりそうなら「リクレイム」、90%以上になるならそのまま完成させるということですね。

HQ品でないと価値がないため、こういう使い方になるわけです。

通常の製作には使わないアクションだと思いますが、高難易度の製作は材料も貴重なため、厳選してHQ品を作るためにも「リクレイム」は役にたつと思います。

FF14クラフターテクニック 堅実の心得と確信
今回は堅実の心得と確信について触れます。 このスキルは使うタイミングが同じなため、よく比較されることが多いです。 そこで能力を比較してどういう状況で使うのがいいかを見てみます。 スキル概要 堅実の心得 彫金師 レベル54で習得 CP20 1...

「確信」は「ピース・バイ・ピース」と同じ能力で、残り工程を3分の1減らすことができます。

しかもCP6で成功率100%という高性能なため、工数が多い高難易度の製作に非常に役に立ちます。

1ターン目にしか使えませんが、マクロに組み込むこともできるので便利なアクションです。

高難易度のアイテムで稼ぎたい時には必要なアクションだと思います。

稼げるアイテム

調理師の稼げるアイテムは料理です。

【FF14で金策をする】 プリーストオムレツ
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【FF14で金策をする】 トマトシチュー
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ただ、稼げるアイテムはだいたい高難易度のものが多いので、調理師のレベルを上げないと稼ぐのは難しいと思います。

稼げるアイテムは戦闘用やクラフター用のものが狙い目ですね。

また、レベリング途中で作れるものの中には稼げるアイテムもあるので、マーケットを確認して、低レベルでも売れているアイテムを探すのもいいと思います。

あとは、AWに必要なアイテムやインテリアとして使えそうな調度品系料理などもありですね。

レベル上げのポイント

クラフターのレベルを上げるやり方は、グランドカンパニー納品、リーヴなど様々なやり方があります。

調理師に限って考えると、戦闘職・ギャザラー職のレベルが必要です。

食材として使われる肉や魚、野菜や果物、塩や天然水などがこれらのクラスで入手できるためです。

ただ、逆に言えばこれらのクラスで材料を工面できるので、他のクラフターのレベルを上げる必要はありません(アディショナルアクションが必要なので結局は上げることになりますが)。

また、他のクラスと比べて扱う素材の種類が多めです。

レベリングのために材料を集めるのは大変だと思うので、作りやすいリーヴ納品を見つけたり、ギャザラークラスのリテイナーを使ったりして、いろいろ楽にレベリングできる方法を探していくのがいいと思います。

 

レベルを上げても修理やマテリア装着ができるようになるわけでないので、なかなかレベリングのモチベーションが上がらないかもしれませんが、調理師が覚えるアクションは全てが優秀です。

料理も使いこなせば戦闘やギャザクラで楽をすることができるので、他のクラスだけでなく調理師のレベルも上げてみてください。

 

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