最近は金策ネタを扱うことが少なくなっていますが、毎回の拡張ごとに金策を振り返るということをやってきたので、今回からしばらく漆黒のヴィランズの金策を振り返ってみようと思います。
パッチ5.0実装~
漆黒のヴィランズのサービス開始!!
拡張が実装されれば、最初の金策はやはりこれです。
〇新アイテム全て
拡張はパッチの中でも特に多くの新アイテムが実装されます。
こういう時は新アイテム全てが金策の対象となるとも言えるんですよね。
理由はいくつかあります。
まずはギャザクラ。
以前よりもギャザクラをやるプレイヤーが増えたこともあってか、ギャザクラのレベリング自体が金策として使えたりします。
製作にはだいたい新アイテムが必要となるので、ギャザラーが稼ぐチャンスとなります。
特にリーヴに使用するようなアイテムはかなり需要が高まるので、マーケットを見つつ稼いだプレイヤーも多かったのではないかと思います。
次に装備です。
もう紅蓮の頃からそうですが漆黒はメインストーリーを進めるだけでメインの装備はだいたい揃っていくので、装備の需要はあまりなかったかもしれません。
ただ、ギャザクラ装備など結局は製作に新アイテムが必要になってくるので、やはり新アイテムの需要はあります。
後は投機目的というか、何故このアイテムが売れるんだみたいなことがたまにあったりします。
拡張ならではの情報の少なさから起きることですね。
そうして新アイテムなら何でも集めておくにこしたことはないのですが、それでもアイテムによっては人気に差が出ます。
特に革素材といったモンスタードロップなどからしか入手できないアイテムはどうしても数が希少となり値上がりするケースが多いです。
漆黒ではそれの対応策を用意しようと考えたのか、新たにバイカラージェムという入手手段が追加されました。
FATEをクリアするとバイカラージェムを入手することができ、素材やその他アイテムと交換することができます。
この交換リストに革素材などが含まれていたので、これによって戦闘職でも素材を入手することが可能になりました。
そのため漆黒は序盤からクラフター・ギャザラー・戦闘のどのプレイスタイルでも稼ぐことができた拡張版だったと思います。
〇旧アイテムの再利用
また、新拡張は旧素材に再びスポットが当たることがあります。
最近のクラフターの中間素材は新拡張のアイテムのみで完結するのではなく、旧素材を混ぜるケースがかなり多くなっています。
例えばストーンゴールドナゲットは金鉱(新生の素材)を使いますし、チタンブロンズナゲットはチタン鉱(蒼天の素材)を使います。
漆黒になってからだと強重曹に使うアラミゴ塩はそれなりの需要があったと思います。
未知素材なので自分で取りに行った方がいいですし、それでいて大量に使うので漆黒になったというのに取れる時間になるとギラバニア湖畔の湖に人が集まるなんてことがありました。
新アイテムだけでなく旧アイテムも稼ぐチャンスが出来るのが拡張版の序盤の流れというわけですね。
そうして徐々にレベルが上がり戦闘のレベルがカンストしていき、5.0のストーリーが完了した頃になっていくと、徐々に新たな金策が始まっていきます。
〇バイカラージェム
上でも書きましたが、漆黒で登場したバイカラージェムはなかなか稼げるコンテンツになっていました。
とにかく素材の中でも革素材の入手が一番大変。
敵を倒してドロップを狙うこともできますが、こちらのレベルやILがまだまだ低いため大量に効率良く倒すということができないですし、だったらFATEをやってバイカラージェムを集めた方がいいということで漆黒は今までの拡張の中でも一番FATEが盛り上がったのではないかと思います。(さすがに今は下火だけど、青魔道士がLv80の時代が来ればまた盛り上がる気がする)
特にFATEの中でも欠かせないのが大型FATEです。
フォーミダブルやアルケオタニアはクリアすると大量のバイカラージェムをもらうことができ、さらに特殊なアイテムをゲットできるので、沸かしが盛んに行われました。
〇ギャザラー錬精
紅蓮の頃からあるギャザラー錬精も金策の1つです。
漆黒でも伝説の採集場所だけでは何故か錬精度が一気に上がる仕様だったので、これを利用してメガマテリジャ・エクスマテリジャを集めるという動きがありました。
しかもこの当時はまだ、錬精時に装備が消滅する仕様だったので、ギャザラー装備もどんどん錬精しては消えていきました。
そのため対象のギャザラー装備も需要があり、ギャザラー装備の方を出品して稼ぐという手もありました。
こうして拡張実装時の混沌と勢いで稼ぐことができたわけですね。
次回はパッチ5.05に向けての振り返りです。
コメント