【FF14】PvPコンテンツを詳しく解説(フィースト・フロントライン・ライバルウィングズ)(パッチ4.57版)

GAROのコラボがパッチ5.1で終了するので、PvPに初挑戦しようとする人が増えているみたいです。

今回はPvPの各コンテンツがどういった内容かを詳しく解説します。

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PvPの各コンテンツを解説

基本的な内容は↑のPvPガイドに載っています。

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他、基本的な話はこちらへ。

ザ・フィースト

フィーストは4vs4で戦うPvPの中で最もガチなコンテンツです。

正直言うと初心者にはかなり敷居が高いと思うので、他のコンテンツでPvPに慣れてから参戦した方がいいかもしれません。

以前のパッチでは8vs8で戦うマッチがあり、そこはフィーストの中でもかなり気軽に参加することができたのですが、今は4vs4しかないので、各プレイヤーが占める影響は大きくなっています。

また、フィーストはPvPコンテンツの中で唯一レート制を採用しているので、ランクマッチだとレートが変動し、カジュアルマッチだとレートに関わらず戦うことができます。

〇コンテンツ内容

パーティは必ずタンク1ヒラ1DPS2の構成になります。

相手を倒すことでメダルを奪い、メダルを一定値まで貯めるか制限時間切れの時にメダルが多いチームが勝ちとなります。

フィーストの特徴としてはクイックチャットとバーストが挙げられます。

クイックチャットはフィーストのみで使用できる機能で、ホットバーに登録することで「よろしくお願いします!」「全力で攻撃しましょう!(号令:全力で攻撃)」といったセリフを発することができます。

その分、通常のチャットは一切使用できないので、このクイックチャットで意思をやり取りすることになります。

そしてこのクイックチャットを駆使して行うのがバーストですね。

バーストというのは簡単に言うと他の味方と協力して攻撃を重ねることで相手のHPを一気に減らすという行為です。

フィーストは常にヒーラーが近くにいるので、普通に戦っていれば相手のHPを0まで削るのはかなり大変です。

そのため、ヒーラーの回復が間に合わないくらい攻撃を重ねることで相手を落としてしまおうというのがバーストということになります。

バーストの指示は基本的に近接DPSが行うことが多いので、近接DPSをやる場合は色々と研究してからの方がいいですね。

タンクはタンクでメダルの管理や敵への妨害、ヒーラーも必死で回復しないといけないので、どのロールでも全力を出さないと勝ちまで結びつかないガチさなので、それが楽しいという人はおもしろいコンテンツだと思います。

〇メダル

また、メダルそのものもなかなかに厄介な仕様で、メダルを持たないと勝てないのですが、メダルを持ちすぎるとデバフがついて被ダメージが上昇してしまいます。

誰がメダルを取るのか、防御力の高いタンクが取るのかヒーラーが取ると危険なのかパーティでバランス良く取るのか。

制限時間が近い時に誰を集中攻撃して落とすのか、メダルが多い敵なのかヒーラーを落として瓦解を狙うのか。

そういったメダルの所持数でどう戦っていくかを考えるのもフィーストのおもしろさの1つだと思います。

フロントライン

フロントラインは24vs24vs24で戦う大規模なPvPコンテンツです。

ルールは外縁遺跡群(制圧戦)・シールロック(争奪戦)・フィールド・オブ・グローリー (砕氷戦)の3種類があり、それぞれ少しずつ内容が違っています。

共通していることは以下の通りです。

・8人パーティで戦う。ジョブはスタート地点であれば自由に変更できますが、ヒーラーがいないと厳しいので何となく誰かがヒーラーになります

・チャットは使用可能。基本的にアライアンスチャットで話します

・ポイントを一定値まで貯めたチームの勝利

・参加人数が少ない時は8vs8vs8や16vs16vs16になる時がある

・敵をKOする、もしくは各ルールごとに特定の行動でポイントが増える

・自分や味方がKOされるとポイントが減る

・マウントは使用可能。ただし、騎乗中に攻撃を受けるとスピードが極端にダウンするので注意

・KOされた場合はスタート地点へ戻る。ただし、KO数が蓄積していくと復活までの時間が伸びる

・軍師がいる時がある。色々と指示が出るので基本は従います

・毎日3つのうちどれか1つのルールのみ戦うことができる

基本的には集団で移動し、なるべくKOされないような立ち回りが必要になります。

〇外縁遺跡群(制圧戦)

外縁遺跡群(制圧戦)でのポイントの貯め方は3つあります。

・拠点の占拠と維持

・敵プレイヤーをKO

・モンスター等の討伐

まず、フィールドには周囲に6個の拠点があります。

この拠点にしばらく待機することで拠点が自陣の色へと変わり、拠点を維持し続けるだけでどんどんポイントが入っていきます。

しかし同じように敵チームも占拠しようと考えるため、奪ったり奪い返したりの繰り返しになります。

しかも3チームでの戦いになるので、2チームから攻められることもあり、どう行動していくかの判断が難しいです。

敵をKOすればポイントがもらえますが、逆に自分がやられれば相手にポイントを与えることになってしまいます。

ヒーラーから回復をもらうために自パーティで固まって動くことが多いですが、それでも時には必死に逃げることも大事です。

また、一定時間ごとに中央の高台にモンスターが出現します。

このモンスターを倒すことでもポイントを得られるので、必ず倒しに行きます。

>各アライアンスの行動

基本的に各アライアンスのセオリーがある程度決まっています。

Aアライアンス・・・スタート地点から左側の拠点担当
Bアライアンス・・・中央の高台担当。モンスター出現時以外は各地を回る
Cアライアンス・・・スタート地点から右側の拠点担当

ただ、メンバーの状況によっては必ずしもこうなるわけではなく、時にはアドリブも必要です。

Bアライアンスも次は何分ぐらいと言ってくれる時がありますし、そうでない時もあります。

高台も上で待機しようとしたら後ろ側から奇襲されるなんてこともあるので、慣れないうちはなかなか大変なルールだと思います。

フロントラインの中では一番混沌としたルールなので、それが楽しいと感じる人にはおもしろいコンテンツですね。

〇シールロック(争奪戦)

シールロックでのポイントの貯め方は以下の通りです。

・アラガントームリスの占拠と維持

・敵プレイヤーをKOする

シールロックはフィールドの各地にアラガントームリスというものがあり、一定時間ごとにそのうちのどれかが復活し、占拠が可能となります。

アラガントームリスの位置は最初から決まっているので、慣れればどこに出現するかが分かります。

占拠は誰か1人がアクセスするだけでいいので、時にはこっそりと単独行動して占拠しに行くというケースもあります。

また、アラガントームリスはS、A、Bといったランクがあり、ランクが高いほど占拠中のポイント量が多くなります。

Sランクのアラガントームリスは非常に競争が激しくなるということですね。

アラガントームリスを占拠し続けるとポイントが増えていくので、どうやって守りきるか、相手のアラガントームリスを奪いに行けるのか、そういった判断が求められるコンテンツです。

>各アライアンスの行動

制圧戦と違い、基本的には24人で固まって行動します。

ただ、勢力が3つまでに対してアラガントームリスは4つ出現するので、この4つ目をどう占拠するかがポイントになります。

4つ目を占拠しに行こうとすると戦力が分散されるのでそのスキに敵チームに襲われるかもしれない、しかし敵チームが襲ってくるともう1つのチームがどう行動するのか、といった三つ巴のおもしろさを感じられるのがシールロックとなります。

〇フィールド・オブ・グローリー (砕氷戦)

フィールド・オブ・グローリーでのポイントの貯め方は以下の通りです。

・アラガントームリスの占拠と維持

・アイスドトームリス(氷)の破壊

・敵プレイヤーをKOする

アラガントームリスという名前ですが、占拠の仕方は陣に待機することで自陣の色に塗り替えるタイプです。

各スタート地点近くなので奪いに行くのはかなり危険ですが、ルール上意外と狙いやすい場所でもあります。

フィールド・オブ・グローリーは一定時間ごとにアイスドトームリスが出現します。

これを攻撃することで破壊し、各勢力が与えたダメージに応じてポイントがもらえます。

アイスドトームリスは大と小の2種類があり、大は耐久力が高い分ポイントも多くもらえるので、とにかく全力で攻撃して少しでももらえるポイントを増やします。

ただ、そのスキに敵から攻撃を受けてKOさせられることがあるので、アイスドトームリスでの戦闘をどうこなすかがこのルールのおもしろい所だと思います。

>各アライアンスの行動

基本的には24人で固まって行動します。

まず、アイスドトームリス大は1つもしくは2つ出現します。

アイスドトームリス大は中央以外はかなり攻めづらい場所にあるので、自チームの位置によっては攻めに行くのが非常に危険なケースがあります。

その場合はアイスドトームリス大を諦め、みんなばらばらにアラガントームリスの占拠と維持を狙ったり、敵のKOを狙ったりするケースもあります。

アイスドトームリス小は周囲の高台など行くのに時間がかかる場所にも出現するので、あらかじめ戦力を分散して出現しそうなところを狙いに行ったり、慣れないと行動に迷うことも多いです。

氷の出現パターンはある程度決まっているので、慣れれば動けるようになります。

また、氷を全て破壊し切ってからもおもしろさの1つです。

ここからは敵プレイヤーをどうKOするかになるので24人vs24人vs24人が大移動を始めます。

ちょっと遅れるだけで敵の集中砲火を食らったりするのでここでどう行動するかもポイントになります。

ライバルウィングズ

ライバルウィングズはアストラガロス (機工戦)とヒドゥンゴージ(機工戦)の2種類があります。

アストラガロス (機工戦)は現パッチでは閉じて参加不可なので、今回は省略します。

・ヒドゥンゴージ(機工戦)

ヒドゥンゴージ(機工戦)は24vs24で戦うコンテンツです。

フロントラインはフルパーティ3つで1つの勢力となりますが、ヒドゥンゴージはライトパーティ6つで1つの勢力となります。

相手陣地にあるコアを破壊することで勝利となり、制限時間切れになった場合はコアやタワーのHPが多い方が勝ちです。

ヒドゥンゴージは解説し出すと非常に長くなってしまうので、各リンク先をご覧ください。

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