【FF14　ギャザクラのすすめ】１０．マクロでギアセットを管理する　その１

ということで、ギャザクラ初心者向けの記事をどんどん書いていきたいと思います。

ギャザクラのすすめ　マクロでギアセットを管理する

前回・前々回とクラフターの製作マクロについて書いてきましたが、これ以外にもギャザクラに生かせる便利なマクロがいろいろあります。

その中でも今回はギアセットに関してのマクロです。

これも色々とやり方があるようですが、「ＰＳ４などのパッド用」「シンプルな作り」ということをテーマに進めてみます。

さっそくですが、ギャザクラをやっていると常々こう感じませんか？

クラスチェンジ（ギアチェンジ）が面倒くさいと。

錬金術師で○○を作ったら今度は木工師で××を作ってそれから鍛冶師で完成させて、その間にＧＰが回復したからギャザラーで採集してまた製作に戻って・・・。

ギャザクラは戦闘職と比べてギアチェンジを行う機会が非常に多いので、一々メニューを開いてギアセットリストを開いてクラスを選んでいくとなると大変なわけなんですね。

そこで、マクロを使ってギアチェンジを素早く行うようにしてみます。

これはクロスホットバーにそれぞれのマクロを載せた形となります。

対応するボタンを押せばそのままそのクラスへチェンジするように設定しているので、一々ギアセットリストを開く必要がなくなります。

それではマクロの作り方です。

まずはそれぞれのマクロを設定します。

「吟遊詩人」

/micon 1 gearset
/gearset change 1

/miconはマクロのアイコンを変えるコマンドです。

今回はギアセット１のアイコンを指定しているので、この場合はギア１を吟遊詩人にしているためアイコンも吟遊詩人のものに変わります。

もちろんギア１を竜騎士にしているならアイコンは竜騎士になるので、数字を指定することでアイコンを変更できます。

そして、/gearset changeは指定した数字のギアセットに変更するコマンドです。

そのため、これら全てのコマンドを総合すると「吟遊詩人のアイコンを押すと吟遊詩人のジョブへ変わる」というマクロを作ることができるのです。

数字を変えればそれぞれアイコンも変更するクラスも変えることができるので、同じものを１２個作れば、メインジョブ＋ギャザクラ１１クラスへ自在に変更できるようになるわけですね。

ちなみにクロスホットバーは１６個枠があるので、残りはサブジョブだったり錬精用にしたり自由に使うことができます。

ただ、注意をしなければいけないのが、これらは共有ホットバーのところに設置しないといけません。（共有ホットバー関連はキャラクターコンフィグで設定できます）

共有ホットバーはギアチェンジしても変わらない場所となっているので、ここに置けばどのクラスになっても対応できます。

後はマクロの中にＨＵＤレイアウト変更（/hudlayout）を入れるなど自分が使いやすいようにカスタマイズしていけばいいと思います。

ギアセットリストを開き、ホットバーに登録したいギアに合わせて□ボタン（パッド用）を押すと複数の項目が表示され、そこからホットバーに登録することができます。

このやり方でもホットバーにはクラスのアイコンが表示されますし、マクロを使用しないためにマクロの枠が空きますし、マクロのコマンドの打ち込みなどがないため分かりやすいです。

ただ、クラスチェンジ時に特定のスキルを使いたい・ＢＧＭを消したい・ＨＵＤレイアウトの数字を変えたいなどの機能が欲しい時はマクロを使った方がいいと思います。

状況ややりたいことに合わせて使い分ければいいですね。