もっとギャザクラ人口を増やしたい。
ということで、ギャザクラ初心者向けの記事をどんどん書いていきたいと思います。
ギャザクラのすすめ クラフターの製作画面の見方
クラフターの製作に入ると、以下のような画面が出現します。
見たことのない言葉や数値ばかりで最初は戸惑いますが、仕組みが分かれば割と単純です。
それでは各項目ごとに解説していきます。
TURN
クラフターは戦闘と違ってリアルタイムで行うのではなく、ターン制となっています。
なんでもいいので、何かスキルを使用するとこのターン数が増えます。
ただ、ターン数が増えたからといって何かが起きるわけではなく、現時点ではただの目安です。
基本は気にしなくていい数値となっています。
耐久
製作するアイテムごとに耐久値が設定されています。
このゼルコバリングなら耐久80ですし、耐久35や40などレシピによって様々です。
ではこの耐久が何の役目を持っているかと言うと、「作業」と「加工」が何回できるかというのを表しています。
基本的に「作業」や「加工」は耐久を10消費するので、この画像で言うと合計で8回分「作業」や「加工」ができるというわけですね。
この耐久がゼロになるとその時点で製作はストップし、工数が満タンでない場合は強制的に失敗となります。(使った材料も消滅する)
そのため、この耐久がゼロになる前、もしくはゼロになった瞬間に工数を満タンにしてアイテムを完成させないといけないわけですね。
ただ、耐久35などの端数が出ている場合は例外で、耐久が5になってもあと1回「作業」ができます。
要するに耐久がゼロ以下になる瞬間までにアイテムを完成させろということですね。
工数
工数は敵の残りHPみたいなものです。
「作業」によってこの工数をどんどん進め、このゲージが満タンになればアイテムが完成します。
例えば、「作業」1回分で工数が700進むのであれば、工数が2854あるので「作業」を5回行えばアイテムが完成するわけですね。
もちろん工数が満タンになる前に耐久がゼロになってしまうとそこで製作失敗になるので、残り耐久を計算しながら工数を進めることになります。
ちなみに注意しなければいけないのが、クラフターの製作は工数が満タンになった瞬間にアイテムが完成するということです。
先に工数を満タンにしておいてそれから品質を上げていくということはできないので、慣れない内は「工数をギリギリまで進める」→「作業1~2回分を残して加工を行う」→「トドメに作業を行いアイテムを完成させる」とした方がいいですね。
品質・HQ率
品質は上げれば上げるほどHQ率が上がる仕組みになっています。
これが満タンになればHQ率は100%になるので、確実にHQ品が出来上がります。
ただ、これを満タンにするのはなかなか難しいです。
まず、品質を満タンにしても同時に工数も満タンにしなければアイテムは完成せず失敗となります。
「加工」ばかり行うわけにはいかず、工数と品質のバランスを取る必要があります。
「作業」が3回で完成するなら「加工」を5回分取ることができますし、「作業」が6回も必要なら「加工」は2回しかできません。
アイテムを完成することはどうしても優先することになるので、この辺りはステータスが足りないならある程度妥協する必要があるわけですね。
しかも厄介なことに、品質の上昇とHQ率の上昇具合は一致していません。
簡単に言うと品質を半分以上上げたとしてもHQ率は10~20%くらいにしかならないということですね。
HQ品を作るには品質をほぼ満タンにしなければいけないということになります。
なお、品質だけは製作前に上げることが可能です。
材料にHQ品を混ぜれば初期品質を上げることができるので、大事な製作にはHQ品の材料を使ってもいいですね。
状態
ターンが経過していくと、この状態がいろいろ変化していきます。
通常・高品質・最高品質・低品質の4種類があり、これは加工の威力に関わります。
通常・・・・加工の威力 1倍
高品質・・・加工の威力1.5倍
最高品質・・加工の威力 4倍
低品質・・・加工の威力0.5倍
要するに、高品質や最高品質の時は「加工」を行った方がより品質が上がるというわけですね。(「作業」は関係ないです)
ただ、これらはランダムで変化するので(最高品質→低品質だけは確定)、狙って「加工」を行うというのは難しいです。
基本的にはラッキーくらいに考えて、スキル回しに余裕が出れば有利に使えるようになると思います。
製作中止
製作をストップするボタンです。
製作途中でこれを押すと製作を取りやめて、材料は消滅します。
ただし、TURN1(要するに何もスキルを使用していない)時だけは製作中止しても材料は消費されません。
耐久を全く使わないスキルを使ってもダメなので注意です。
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