私は最近、FF14を紹介するという記事でFF14をプレイしたことがない人に向けていろいろ書いています。
それと同時にもう1つやりたいと思っていたのが、FF14に関する誤解を解くというものです。
正直言って、FF14はいろいろと誤解されている点が多いのではないかと思うことが多々あります。
旧FF14の存在、ギスギス、ストーリー、どれも昔のイメージや言葉だけが先行して本当の姿を知らずに誤解をし続けている人もいるのではないかと思います。
そこで、新規の人に向けてFF14を紹介するのと同時に、FF14が持たれている誤解されたイメージを少しでも変えていきたいと考えています。
FF14がギスギスと言われる理由
今回はその中でもギスギスについて触れたいと思います。
ギスギスというのは言葉の通り険悪な雰囲気になっている状態のことですね。
なぜかFF14はよくギスギスしていると表現されることが多いのですが、その原因を探ってみます。
戦闘システム
FF14がギスギスと言われてしまう原因は、まずは戦闘システムにあります。
FF14は他のゲームと比べても、クラス同士のバランスがかなり優れています。
タンク、ヒーラー、DPSのメンバーが全て違うクラス(キャス・レンジなどの違いも含む)であれば、どんな組み合わせであっても最高難易度のコンテンツをクリアできるように作られています。
そのため、クラスの人口分布もばらけており、かなりバランスがいいです。
↑ちょっと古いデータですが、こんな感じです。
しかし、逆に言えばバランスが取れているということは、誰かが無双して活躍するということはできません。
1人のプレイヤーが普通のプレイヤーと比べて何倍もダメージをだせるというわけではないのです。
そのため、高難易度コンテンツをクリアするには8人全員が活躍する必要があります。
ここにギスギスの原因が含まれています。
FF14にはレイドと呼ばれる高難易度コンテンツが存在します。
高難易度コンテンツは敵の強さだけでなく、ギミックやDPSチェックなど様々な壁が存在していて、ミスが許されないシビアなものとなっています。
例えばギミックに関して言えば、一人のミスがパーティを危険にさらす可能性が出てきます。
移動方向を間違えたために他のメンバーに敵の攻撃が当たったり、最悪の場合全滅することもあります。
↑高難易度コンテンツの例
DPSチェックもそうですね。
一定時間内に特定のダメージ量を与えなければいけない状況になった場合、1人のプレイヤーがどれだけがんばっても、他のプレイヤーがあまりダメージを与えられないのであれば、その状況をクリアすることができません。
そうした状況が繰り返されると、「オレはがんばっているのに、こいつのせいで・・・」という想いを抱くプレイヤーが出てきてもおかしくはありません。
つまり、ただ全滅するのではなく、自分は頑張っているのにそれが報われないという状況がギスギスを引き起こすわけですね。
そうして感情的になったプレイヤーが発言することによって、ギスギスが発生するわけです。
最近は高難易度コンテンツであっても多少難易度を落として、ちょっとミスがあってもクリアできるようにしているみたいですが、FF14がクラス間のバランスを取るタイプのゲームである以上、ゲームの難易度を上げるためにはパーティ全員が活躍しないとクリアできないようにするのは当然の形だと思います。
ギスギスが発生する条件
FF14の高難易度コンテンツは、他人のミスによって全滅する可能性が存在します。
では、FF14はゲームシステム上、どうしてもギスギスを引き起こしてしまうのでしょうか?
そんなことはないと思います。
FF14の戦闘は難しくないの記事でも書きましたが、私は何百日と平和な日々を過ごしています。
しかし、ギスギスに遭遇したことが全くなかったわけではありません。
そこで、私が体験した数少ないギスギスのパターンを書き出してみます。
・シリウス大灯台(ノーマル)
まだまだシリウス大灯台が難しいと言われていた頃の話です。
その時はまだまだ私は戦闘に不慣れで、しかも初見でのプレイでした。
それで2ボスでテンパってしまって、結局パーティが全滅したんですね。
その時のセリフはギスギスというよりどちらかというと呆れた感じだったのですが、内心ヒヤヒヤしながらどうにかクリアしたのでした。
・カッパーベル(ハード)
この時は初見かほとんど経験がないかどちらかの時だったと思います。
1ボスで全滅したり最初からちょっと不穏だったのですが。
当時、IDで錬精(モンスターを倒して、マテリア化させるためのポイントをためること)をすることができるというのを知ってアクセサリをちょっとだけ変えて試していたんですね。
それがどうもタンクさんをイラつかせていたみたいで。
そして運悪く他のパーティメンバーが倒さなくてもいいモンスターに感知されてしまって、そこでタンクさんがキレたんですね。
それから反省してIDで錬精することはやめました。(そもそも、最近はIDで錬精する必要はほぼありませんが)
・バハムート邂逅4層
これは輝き集めで周回が流行していた頃だと思います。
タンクさんの位置取りが悪かったのか、他のメンバーの位置取りが悪かったのか、ドレッドノートの攻撃でパーティが半壊したんですね。
それで結局パーティは全滅。
タンクと近接DPSの方が言い争うということになりました。
だいたい思い出せる範囲だとこんな感じです。
ここからなぜギスるかを考えてみたのですが・・・結局人の能力や性格が問題なんですね。
もう、はっきり言います。
下手な人と、それを感情的に指摘する人がパーティに混じるとギスギスが発生します。
上記のケースを見て考えてみたのですが、結局自分のプレイが下手だったからギスギスが発生したんですね。
そもそも全員がうまいプレイをおこなえばギスギスは発生しません。
問題なくコンテンツをクリアすれば、そもそも指摘することさえ起らないからです。
カッパーベルハードだって全滅なくスムーズに進めばタンクの方がキレずに済んだかもしれないですし、邂逅4層だって全滅しなければ言い争うこともなかったでしょう。
そしてもう1つ大事なのが自分の能力です。
自分が下手であるとギスギスに遭遇する可能性は上がります。
これは単純に確率の問題です。
パーティに下手なプレイヤーが混じればギスギスする確率が増えるのであれば、その下手なプレイヤーが自分であれば自然にギスギスする確率は増えるに決まっています。
自分がうまいゲームプレイをするのであれば、ギスギスする確率は減るでしょう。
しかしこれではプレイが下手なプレイヤーはFF14をしてはいけないのか、と感じる人がいるかもしれません。
もちろんそんなことはありません。
人は成長しますし、下手なプレイヤーがうまくなることもありますし、何度かやっていれば徐々に慣れていくこともあります。
それにさっきのギスギスの条件をよく見てください。
ギスギスは下手なプレイヤーと感情的に指摘するプレイヤーが両方混じることによって発生します。
例えば下手なプレイヤーが混じって何度か全滅したとしても、パーティ全員が無言であれば、心の中ではギスギスを感じていたとしても表面上は何も分かりません。
もしかしたら全員楽しんでいることだって考えられます。
それにミスしたプレイヤーに対しても指摘することもそうです。
これが感情的ではなくちゃんと理性的に指摘するのであれば、それはコンテンツをクリアするためにがんばっているだけなので、ギスギスではありません。
ギスギスというのは険悪な雰囲気を言うのであって、何度全滅してもあきらめずにさっきのところはこうすれば良かった、さっきよりフェーズが進んでいるよと言い合えるであればそれはギスギスでもなんでもありません。
しかし、感情的になるのは指摘する方だけではなく、される方も該当する場合があります。
アドバイスに対して「わかってるよ!!」とキレるのであれば、それはやはりギスギスしていくのではないでしょうか。
つまり結局は人の問題なわけですね。
FF14のシステムがギスギスを起こしやすいのはあるかもしれませんが、結局それを受けるプレイヤーが険悪な方向へ持っていくか建設的な方向へ持っていくかの違いです。
出会うパーティメンバーでそれは変わるだけの話なので、FF14だからギスギスしているというのは正しくないと思います。
高難易度コンテンツ以外の話
ではこういったギスギスは高難易度コンテンツでしか起こっていないのかということになりますが、普通のコンテンツはギスギスが起こる可能性が低いと思います。
さきほどから例に挙げている下手なプレイヤーも、それは高難易度コンテンツ基準での話だからです。
高難易度コンテンツはプレイヤースキルが求められるため、その基準も高いです。
要は、普通のコンテンツでは普通の腕のプレイヤーは、高難易度コンテンツの基準に合わせれば下手になってしまうということです。
普通のコンテンツでは下手なプレイヤーではなくなってしまうので、失敗することなくコンテンツをクリアして、ギスギスすることなく終わるわけですね。
つまり、FF14がギスギスするというのは高難易度コンテンツという一部のコンテンツで発生する話であって、普通のコンテンツではあまり発生するわけではないのです。
やはりFF14にとって高難易度コンテンツはメインコンテンツの1つでもあり、話も盛り上がるため、ギスギスのイメージが強く広まってしまうのではないかと思います。
実際、広まっているギスギスの話は高難易度コンテンツに限ったものであり、それ以外の話はほぼないような気がします。
あとは戦闘以外の話ですね。
FF14は戦闘以外にクラフター、ギャザラー、ハウジングなど様々なコンテンツがあります。
クラフターでギスギスするといってもマーケットの値下げ合戦くらいしか聞いたことがないですし、ギャザラーは平和ですね。
町中で喧嘩しているのなんて見た覚えがないですし(そもそもsayで言い合うことがないと思いますが・・・)、戦闘以外のコンテンツでギスギスを見かける方が難しいと思います。
やはりギスギスは高難易度コンテンツで集中していると考えるべきです。
それはFF14のたくさんあるコンテンツのほんの一部であるということは理解してほしいと思います。
まとめ
・FF14のゲームシステムはギスギスを引き起こしやすい
・パーティに下手なプレイヤーと感情的に指摘するプレイヤーが混じるとギスギスが発生する
・しかし、ギスギスになるかどうかは結局は人の対応次第
・高難易度コンテンツは求められる基準が高いため、ギスギスが発生しやすい
・普通のプレイヤーが高難易度コンテンツの基準に合わせると下手なプレイヤーになってしまう
・ギスギスを避けたいならプレイヤースキルを上げるか、高難易度コンテンツへ行かない
険悪な雰囲気になるには必ず原因があります。
何度も全滅しているのに楽しくやっているパーティと険悪になるパーティの何が違うかといえば、やはりそれは人の対応なのだと思います。
下手なプレイヤーがいてもそれをフォローしたり、建設的な意見を述べるのであればギスギスにはなりません。
感情的に指摘するプレイヤーがいたとしても、パーティ全員がうまくクリアできるのであれば、そもそも指摘はしません。
下手なプレイヤーと感情的に指摘するプレイヤー、その2つの要素が混じったときにギスギスが発生するのだと思います。
そして、高難易度コンテンツであれば普通なプレイヤーは下手なプレイヤーに変わってしまうこと。
自分はがんばっているのに他のプレイヤーのミスで全滅すること、自分の時間を無駄にされる苛立ちや週制限の報酬を入手できるかどうかという焦りなど、いろいろな要素がプレイヤーを感情的にさせます。
そういうことが起こりうる高難易度コンテンツであるからこそ、ギスギスが発生するのだと思います。
しかし、こうしてみればFF14が特出してギスギスするというわけでも・・・いや、ギスギスしますね。
ただそれはレイドと呼ばれる高難易度コンテンツに集中しているということが重要です。
それ以外のコンテンツではそういったことはほぼないので(といっても人が関わる以上、多少の何かはありますが)、次回はFF14の現状やギスギスの解決策などをまとめたいと思います。
FF14だから何もかもギスギスしているわけではないということだけは理解してほしいと思います。
コメント
はじめまして、
幅広い視野の意見や考察、丹念な記録に基づく記事など興味深く読ませてもらっています。今回はとくに様々な視野で考える意義深い話だったため、自分もコメントしてみようと思いました。
新生FF14を批判したり揶揄したりする言葉に「ギスギス」と似たもので「大縄跳び」という表現があります。
これはつまり「大勢でのチャレンジで、誰かひとりでもミスをすれば全部台無しになってしまう」という高難度コンテンツでありがちな話で、今回の「ギスギス」と同じ要因に基づくものだと思います。
しかしこれは、他の多くの協力プレイのゲームに起きうる話でもあります。
例えばチームPvPのゲームではマッチングしたチーム内のプレイヤー同士で、戦い方や勝敗の原因についてケンカになったり、なじったりという事がしばしば起きます。
つまりゲームとして「個人のミスが全体の失敗につながる」「要求されるチームワークのレベルが高い」という要素が強いゲームほど、そういう傾向になるわけですよね。
ここがゆるいゲームの場合「何人かミスをしたって関係ないくらい別のプレイヤーが挽回できる」いやむしろ「強い人で全部やっちゃえるから全部お任せ」という状態になったりもします。
結局はゲームのウリが「プレイヤー同士の連携が重要で、ミスが許されない難易度の高いコンテンツ」があれば、それは「ギスギス・大縄跳びゲー」ということになるっていうだけで、物事を半面だけ見て揶揄する程度の意見でしかないという話なんですよね。
その別の半面には「チームワークの喜び」や「難しいチャレンジを達成する快感」があるんですから。
結論としては、FF14は「バランスが重視されている」「ロール制のゲームで全員が力を出し合うことが必要」「高い難易度のコンテンツがある(そうじゃないコンテンツもたくさんある)」というゲームである、という結論が重要なのかと思いました。
(長文で失礼しました)
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、当記事で書いたギスギスが発生する条件は他のゲームでも十分起こりうるものです。
その中でもFF14は全員が協力してクリアしていく面が強いため、他のゲームと比べても言われる頻度が高いのかなと思います。
ただ、FF14はみんなが協力してクリアするからこそ、達成感も格別なものだと感じます。
コメントに頂いた通り、半面だけを見て、マイナス面だけを見て批評するのは正しくないですね。
FF14の高難易度コンテンツは全員が協力してクリアを目指さなければいけないからこそ、ギスギスが起こりやすく、同時にクリア時の達成感は他のゲームより遥かに大きい。
もっとクリア時の喜びなどの声が表に出てこれば、印象は変わっていくかもしれないと思います。
タイトルに「ギスギスすると言われている」と明記しているのが気になりました。少なくともこうやってみすみす名言してしまうことがそういうイメージの助長に繋がってしまうと思います。もし本当にイメージを払拭されたいと思うなら、ひたすらに楽しい話を紹介される方がよいと思いますがいかがでしょう。
言及されているようにギスギスを引き起こしているのはゲームやシステムではなく、人でしかありません。しかし、このように名言してしまえば、それこそ14のことをよく知らない人が「ああ、そうなんだ」あるいは「やっぱり」と思ってしまうかもしれません。直接的にこの件を追及することは相当リスキーだと思います。2ちゃんねる等で匿名の連中が好き勝手言うのではなく1ブロガーという相応の影響力を持ちうる方の発言であれば、それはなおさらです。14をよく思ってもらいたいという気持ちと実際に発信しようと行動されていることは敬服しますし尊敬もします。本論で述べられていることに同感、納得もしますが、「実際のところ本当に誰がどこまでそう思っているのか」がそもそもイメージでしかない以上、あえて「14はギスギスしている」という入りは避けていただきたいと思います。
私から言わせれば、14がギスギスするならどんなオンラインゲームもギスギスはします。なぜなら結局それはユーザー次第だからです。自分を省みず我が儘な自己主張をするユーザーが一定数いるからです。そこをゲームからは切り離していただきたい。ゲームに罪はありません。ギスギスをなくすにはギスギスする要素を排除し、画一的に管理するしかありませんが、それはオンラインゲームの良さを消すことであり、またゲームの自由度や広がりを期待できないことであり、結果ユーザーの減少、ひいてはエンタテインメントとしてのゲームの価値を下げるだけです。
本当の意味で「貢献する」とは何をすることか、ぜひご一考いただければと思います。
長文失礼しました。
同じ光の戦士として応援しております。
おっしゃることは痛いほどによくわかります。
確かにFF14はなぜギスギスするのかという言い方ですと、やはりFF14はギスギスしているのかと思われる危険性は存在します。
ただ、この記事は「FF14の誤解を解きたい」というテーマでやっているため、すでに誤解をしている人向けの記事となっています。そして、いくつかの意図があるため、こういうタイトルにしています。
・FF14はギスギスしているといった内容の記事が他サイトでいろいろ存在するため、擁護というやり方ではなくイメージそのものを変える必要があった。つまり、FF14そのものが原因ではなく、人の対応が問題であるという認識に変えたかった
・ギスギスというキャッチーな言葉を使うことでアクセスを増やし、この記事を見てくれる人を少しでも増やしたかった
・ギスギスが全くないわけでなく存在することは事実なので、その事実を捻じ曲げるのではなくだからこそどうしていくのか、どう伝えるべきなのかに重点を置いた
こうした意図があったため、こういったタイトルや記事の内容にしています。
そして何より、私が若干あまのじゃくなところがありまして・・・。
擁護する記事ばかりを書いて「テンパ」と言われることが嫌だったんですね。
だったら「ギスギス」という言葉を使って他のサイトと同じ内容かと思わせて、実は全然違う切り口で説明する。
こういったことをやりたかったんです。
この言葉が持つ危険性は認識しているつもりですが、だからこそこの言葉のイメージを変えることが大事だと思い、この記事を書きました。
その点についてはご理解いただければと思います。
ギスギスとはちょっと違いますが、私の体験談で恐縮です。
当時、禁書集めでCFに参加した時のことです。
おそらくメンバーは皆同じ目的であったとおもいます。
その時のタンクが1ボス、2ボスの終了直後、しばらく立ち止まって動かなかったことがありました。
その時点では何をしているのかわからなかったのですが、ラスボスが終わったあと、そのタンクが、私のジョブを名指しで、「DPSが出ていない、クソだ、もう片方のDPSジョブの3分の1だ!」
と、言ってすぐに退出していきました。
自分は言い訳もできずにモヤモヤしてしまいました。
後から分かったことですが、そのタンクともう片方のDPSは、装備が新式フル禁断だったようです。
だからどうした?ということではないのですが、
この記事を読んでいたら、プレイヤーの中には、オレTueeeeeeeeee!!を自慢するためにCFに来る人もいるのかな?と感じたので、思わずコメントしてしまいました。
どうもおじゃましました。
この話も実は普通にクリアできたからこそギスギスにならずに済んだというケースかもしれませんね。
ただ、最近は通常のIDの難易度も抑えめになっていますし、次の拡張版ではスキルなどを見直してよりDPSが出しやすくなるようになるみたいなので、今後はこういうケースも徐々に減っていくのではないでしょうか。
あとはオンラインゲームである以上、人の対応次第なところはあると思いますが、これはFF14特有の現象ではないので、個人でできる範囲のことをしていくしかないですね。
言おうかどうか迷いましたが、私もff14 を盛り上げたい一人なので言わせて下さい
他のMMOを多くプレイしてきた経験から言わせて貰いますと、この様な事はff14 に限らず往々にしてありますよね
ただしFFシリーズ人気による、オフゲー固定客の、いわゆる「MMOに慣れてない人」が多く存在しているという事実。また、そのネームバリューにより、ネット民の声が普段より大きいということ。これらの影響力もかなり大きいんではないかと思っています
ハチメンさんの意図は充分分かります。ですがやはりタイトルにありますと、あたかもff14 だけが特有に「ギスギス」するような確定的な記述に見えてしまうんですよね。どうなんでしょうか・・・
コメントありがとうございます。
タイトルで引っかかる方が多いですね。
記事の結論はFF14だからギスギスするというわけではないということですが、確かにタイトルは確定的な書き方で誤解されかねないですか・・・。
ちょっと狙いすぎたかもしれませんね。
タイトルを変更させていただきます。
他にもコメントをくれた方もありがとうございました。
いえいえ、難しいところです
検索によってはハチメンさんのブログをよく見かけるので、つい言ってしまいました
金策の話はいつの時代も?需要が有りますが、最近公開してるブログが少ない気がするので有難いです。これからもよろしくお願いします
結局一番咎められるべきは、ギスギスさせる発言をする人だと思いますけどね。良い例かわかりませんが、泥棒に侵入されても、家に鍵を掛けていなかった方が悪いってことと似ていませんか?
FFのような人気ゲームには、ネットのような匿名の悪口を言う人が集まって来やすい
酷いハラスメント事案には運営も積極的に動いていて、事実初期のような酷いプレイヤーはかなり減っています。それも一つ言っておきます
そうですね。
ゲームプレイは個人差があるため咎めるようなことではありませんが、ギスギスさせる発言は本人が注意すればいいだけのことなので。
ただ、普通のプレイヤーが時に感情的になってしまうこともあるので、一人一人が気を付けていかなくてはいけないなあと思います。
運営の対応ですか。
確かにそのことも記事に入れればよかったですね。
最近はおかしな発言をしていたというネットの記事も少なくなっている気がしますし。
次の記事にこのことを盛り込んでみますね。
下手な人間がいるとギスギスに遭遇しやすくなるって、それ何の誤解も解けてないじゃんw
「他人がリカバーできない」
これが問題の根幹だ。
誰かがミスしたら他人がリカバー出来ず全員が失敗する。
他のMMOだって~とか言ってるけど、そんなことない。
俺はいくつもネトゲやってきてるけど、
FF14は他人がリカバーできないという点においてはかなりひどい。
最近復帰した者です。
「他人がリカバーできない」 ですね。これに尽きます、、、
しかもFF14の戦闘コンテンツは減点方式です。
・減点方式>100点から引算>誰かの-20点>リカバリー不可能>全滅>犯人探し
これが加点方式なら?
・加点方式>誰かのミス-20点>リカバリー可能>上手な人が+120点>クリア
これにはお金が絡んでいます。
運営制作側からすると圧倒的に減点方式コンテンツの方が作りやすくレベルスケール後も
調整がしやすいです。
コンテンツ消費型で且つオンゲが乱立して一点集中(顧客数が散らばる)でない現代の中で
一定の利益を生み2年に1度の拡張を出し続けていかなければいけない現状では
致し方ない所なのかもしれません。
辞めるか、割り切って飲み込むか、全員リアル関係でプレイするかの三択ですね
もう黎明期のようなMMO事情は厳しいです。残念です。
上記補足
+コンシューマー参入によるプレイヤーの低年齢化
これも大きいかと。