金策に対する考え方をいろいろ載せてきました。
ここからは金策に関してもう少し踏み込んだ内容に進みます。
いずれは自分で金策を見つけ出せるようになることが大事ですが、それにはまずどういったことが金策になるかを知る必要があります。
いくつか金策になる条件というものがありますが、その中でも今回は時期によって変化する金策についてまとめます。
時期によって変化する金策
1、パッチによる値下がり
FF14はオンラインゲームです。
オンラインゲームはどんどんアップデートを続けていき、様々な変化が起きていきます。
そのため、同じ内容の金策がずっと通用するわけではありません。
パッチによって緩和が入り、アイテムが入手しやすくなるケースがあるからです。
たとえば最近だとこれです。
ナッツイーターは元々隠された地図G1をクリアすることでのみ入手でき、7ケタの値段がつくこともあったミニオンでした。
見た目のかわいさもあり、肩に乗ってくるという機能もあることから人気のミニオンだったのですが、アクアポリスでドロップするようになり値段は下がりました。
パッチによる変化によって、アイテムの値段が下がったのです。
そのため、古い金策を行う場合は今でも稼げるかどうか確認する必要があります。
常に情報のアンテナを張って、金策が通用するかどうか気にしなくてはいけません。
ただ、情報を常に追いかけるのは大変なので、まずはマーケットを確認して稼げるかどうかを調べる癖をつければいいと思います。
2、パッチによる値上がり
逆にパッチが入ることによって稼げるようになるというケースも存在します。
例えば、当ブログでは最近「金策リバイバル」というやり方で過去の金策を改めて紹介しています。
この闇鉄鉱は数か月前に紹介した金策ですが、パッチ3.3で再び盛り上がりを見せています。
パッチ3.3で土地が追加されたため、飛空艇を飛ばすFCが増えたからです。
闇鉄鉱は飛空艇のパーツに大量に使うので、飛空艇を作りたいFCがどうしても欲しいアイテムになります。
パッチ3.3で需要が増えたため、再び金策になったというわけです。
大型パッチでなくても特定のアイテムが稼げるものに変化するケースがあります。
パッチ3.38ではAW関連で緩和が入りました。
そのため、AWに必要なアイテムが一時的に盛り上がりを見せたのです。
暁光の霊砂はこの必要なアイテムの原料となっているので、こちらも一時的にマーケットで高騰していました。
ただ、今ではすっかり値段も落ち着いてしまいました。
金策に変化が起きた場合はこのように一時的な流れである場合があるので、稼げるかどうか確認して金策を実行しなくてはいけません。
3、パッチによって金策化
新パッチによる影響は値段だけに留まりません。
以前から存在していたアイテムが、新しいパッチによって金策化することがあります。
例えば、「雷神ラムウのオーブ」はパッチ2.3の頃から存在する古いアイテムですが、これは元々「雷神ラムウのプラズマランプ」という調度品くらいしか使い道がなく、あまり価値がありませんでした。
しかし、パッチ3.3でレヴィン装備というものが追加され、それらの装備の材料となったため、急激に需要が増えたのです。
こういったケースは時々存在し、
使い道のなかった属性マテリガが使われたり、
大幅にレシピが追加されたりします。
そのため、古いアイテムだから価値がないと考えるのではなく、手持ちのアイテムを見直すことも大事です。
手持ちのアイテムが必ずしも再利用されるというわけではありませんが、そういった可能性も頭に入れておく必要があります。
このように時期によって、以前からある金策が盛り上がったり、新たな金策が登場したり、金策になると見なされていなかったアイテムが金策できるようになったり、いろいろな変化が起こるのです。
これに対応するためには常に最新の情報を取り入れること、マーケットの値段を確認することが大事です。
そして何より流行に乗ることができれば、商品の売れるスピードの早さを利用することでき、しっかり稼ぐことができるのです。
また、パッチによる変化で再び盛り上がる金策は存在するので、それに対応できるように金策を覚えたり、金策ができるようにレベルを上げたりする必要もあります。
自分でできる金策の選択肢が多ければ、時流に合わせた金策を行うことができるので、効率が良くなります。
ただ金策を行うだけではなく、今の時期で売れるものは何かを判断することができれば、より多くのギルを稼げるはずです。
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