ギャザクラ勢がお送りする詩人講座第11回です。
今回は零式などの高難易度コンテンツにチャレンジする前に事前知っておくと役立つ情報をまとめてみます。
詩人初心者講座11
詩人に慣れていき装備も整ってくれば、いよいよ零式などのレイドに挑戦しようと考える時が来るかもしれません。
とはいえ、いきなり挑戦していいものか疑問に感じる人もいると思います。
もちろん装備やアイテムなどの準備をするに越したことはないのですが、それだけでは足りない情報が色々あったりします。
そこでまずはレイドに参加するやり方、パーティ募集の見方、どういったパーティに入ればいいのかをまとめてみます。
レイドへの参加方法
高難易度レイドに参加するには、ソロの場合ならレイドファインダーから突入する方法と、パーティ募集に参加するという方法があります。
ただ、レイドファインダーはこのように前半フェーズや後半フェーズといった大きな分け方しかないので、初心者の方はどこに入ればいいのか、そもそも前半フェーズにいきなり入っていいのか、コンプリート済みや未コンプリートとは何かなど、この段階では分からないことが多いのではないかと思います。
そのため、まずは募集内容が分かりやすいパーティ募集に参加していくのがいいと思います。
枠やロールやジョブ
じゃあ、詩人はDPSなのでDPSの枠に入っていけばいい・・・とならないのがレイドだったりします。
まず、零式などのレイドは8人で参加するコンテンツとなっていて、基本的には以下のバランスになっています。
タンク
タンク
ヒーラー
ヒーラー
メレー(近接DPS)
メレー(近接DPS)
レンジ(遠隔物理DPS)
キャスター(遠隔魔法DPS)
この構成以外でもクリアできないわけではないのですが、それぞれ適した役割があるので、基本はこの形になります。
そして、詩人の場合はレンジが該当します。
つまり、DPSは4つの枠がありますが、詩人が参加できるのは実質1枠だけだということになります。
また、機工士もレンジなので、機工士が既に参加している場合はレンジ枠が埋まっているということにもなります。
練習などの場合だとこの構成縛りでないこともあるのですが、クリアするのが目的の場合はパーティの主催者が最初から枠の指定をしていることが多く、枠が埋まっている場合は新たなパーティ募集が出るのを待つか自分で主催するしかありません。
さらにもう1つジョブ被りというものが存在し、これは単純に全く同じジョブ同士(例えば近接DPSならモンクとモンクが参加するみたいなこと)ではパーティを組まないという考え方があります。
ジョブが被っているとリミットブレイクのゲージがたまりにくくなるなどのデメリットがあるため、自分と同じジョブが既に参加している場合はそのパーティに入ることは避けた方がいいということになります。(パーティ募集文に「被り×」というように被り禁止と書くケースもありますし、逆に練習パーティなら被りOKと書いてあるケースもあります)
自分に適したパーティ募集があるといってもただ参加していけばいいというわけではなく、自分が入れる枠があるかどうかを確認することが必要です。
フェーズ
また、パーティ募集に参加する時に大事な点がフェーズの把握です。
レイドのボスは基本的にタイムライン(どの時間帯ならどの攻撃をしてくるか)が決まっているので、○○の攻撃を練習しましょう、○○のフェーズを超えましょうという考え方ができます。
例えば、アルファ編零式3層だとこういう分け方ができます。
初見見学
初見予習済
1回目ロケットパンチ
履行フェーズ
2回目ロケットパンチ
1回目パントクラトル
2回目パントクラトル
時間切れ
クリア目的
なぜこれほどまでに募集内容が分かれているのかというと、それぞれ練習が必要になるからですね。
もっと言えば、上記の分け方だと初見見学以外は全て予習や復習などが必要になります。
例えばこれが1人プレイのゲームなら自分が何度失敗してもいいですし、ギミックをいろいろと考察しながら進めてもいいです。
ただ、FF14は他の7人のプレイヤーがいるため、これらのプレイヤーが先のフェーズを目指している以上、自分だけが何も知らずにミスを連発するというわけにはいかないわけなのですね。(パーティ募集によっては予習しなくていいよ、ギミックを考えていこうみたいなものもあるので、募集次第ではあります)
そのため、最初は初見見学のパーティに入って慣れつつ、徐々に次のフェーズを目指していくのがレイドの進め方ということになります。
そうして入ったパーティで「D2」だとか「H1」だとかの表示がチャット欄に出て戸惑うのですが、マクロに関しては次回です。
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