ギャザクラ勢がお送りする詩人講座第6回です。
今回はミザリーエンド・ブラッドレッター・サイドワインダーに注目してみます。
詩人初心者講座6
吟遊詩人バトルアクション
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/bard/
これらのスキルに共通していることは全てインスタントのアクションスキルだということですね。
ウェポンスキルと違い、これらはアビリティ扱いなので、独自のリキャストタイムを持っています。
そのため、ウェポンスキルの間に挟みこんで多くの攻撃を重ねることができます。
スキル | 種類 | リキャスト | TP | 威力 |
ミザリーエンド | アビリティ | 12秒 | - | 190 |
ブラッドレッター | アビリティ | 15秒 | - | 130 |
サイドワインダー | アビリティ | 60秒 | - | (100) |
ミザリーエンド
ミザリーエンドの使用条件は以下の通りです。
発動条件:対象のHPが20%以下
相手にそろそろトドメを刺せそうな時にようやく使用可能になるということですね。(とはいえレイドボス相手だとようやく20%かといろいろ思ってしまう数値でもあります)
条件はこれだけなので、使用回数などを特に気にする必要はありません。
リキャストタイムも12秒と比較的短いので、どんどん使っていけばいいですね。
ブラッドレッター
賢人のバラードの効果中かどうかで大きく使い方が変わるスキルです。
普段はリキャストタイムが15秒なので時々しか使うことができず、威力も130なのでヘヴィショットと比べると若干弱めです。
ところが、賢人のバラードの効果中になるとこれがフィーバー状態になります。
前々回の記事でも解説しましたが、賢人のバラードは詩心がたまるとブラッドレッターのリキャストタイムがゼロになります。
しかもバイト系がクリティカルヒットする度にリキャストタイムがゼロになるので、ブラッドレッターを使ってはすぐにまたブラッドレッターが使えるようになってさらに撃っていくという状態になります。
インスタントスキルなのでヘヴィショットなどの間に挟みこむことができますし、賢人のバラードを覚えてからはかなり有力なスキルになるわけですね。
また、ブラッドレッターはレイン・オブ・デスとリキャストタイムを共有しています。(片方を使うと、もう片方も使用済みになる)
レイン・オブ・デスは範囲攻撃なので、敵の数に応じて使い分ければいいと思います。
サイドワインダー
こちらもインスタントで発動するスキルですが、少し条件があることに注意が必要です。
対象に物理攻撃。
威力:100
自身が対象にコースティックバイトやストームバイトの効果を付与している場合、威力が上昇する。
継続ダメージ数1つのとき威力:175
継続ダメージ数2つのとき威力:260
要するに、バイト系の付与が全くなければ威力100、付与1つで威力175、付与2つで威力260になるアクションスキルだということですね。
詩人にとってストームバイトとコースティックバイトの付与は当たり前のように行うことなので、間違って付与していない時に使わないようにするということだけを考えればいいと思います。
ところで余談ですが、詩人のアクションスキルの中で個人的に一番微妙だと思うのがこのサイドワインダーだったりします。
威力260とかなり強い攻撃なのですが、リキャストタイムが60秒・・・。
3段階に威力を分けているとはいえバイト系の付与は当然しているわけですし、わざわざ付けるような条件かなあと思ってしまうので、何か次の拡張でテコ入れが欲しいなあと思うスキルです。
使い方
どのスキルも基本的には使えるようになったらすぐに使うという形でいいと思います。
リキャストタイムが長いサイドワインダーは猛者の撃と合わせたいところですが、リキャストタイムがズレているので(猛者の撃は80秒)、合わせられたら合わせるくらいでいいと思います。
コメント
サイドワインダーの60秒は何気に騙しに毎回合わせられると思えばまあいいスキルだと思いますよ
また、リキャ戻って来る頃に当然ですが騙しが戻って来るので、魔人を歌うタイミングがわかったりするので自分の中ではタイマー的なスキルですね
個人的にはバトボの歌ってる最中っていう条件を取っ払ってほしいかなってぐらいで詩人はだいぶ完成されて強いジョブですね
なるほど、タイマー的なスキルですか。
どうにもこういう他ジョブのシナジーなどを考慮するという視点がまだまだ欠けているですよねえ。
他ジョブにも触れてみる時間作ろうかな。(ついでに記事も作れそう)
そうだ、バトルボイスの仕様が厄介なのを忘れてました。
あれのせいで開幕微妙に使いづらいんですよね・・・。