ギャザクラ勢がお送りする詩人講座第5回です。
今回は猛者の撃・乱れ撃ちに注目してみます。
詩人初心者講座5
吟遊詩人バトルアクション
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/bard/
猛者の撃・乱れ撃ちは攻撃スキルではなくバフ系のスキルです。
他の攻撃を強化することができるので、どんどん使っていきたいスキルとなっています。
猛者の撃
猛者の撃は一定時間与ダメージを増やすことができるスキルです。
一定時間、自身の与ダメージを10%上昇させる。
効果時間:20秒
10%とはいえ、これはかなりの強化です。
効果時間が20秒あることを考えると、ウェポンスキルのリキャストタイムが2.5秒なので、この効果中に6~7回も攻撃を行うことが可能です。
しかも、インスタントスキルであるピッチパーフェクトやエンピリアルアロー、リフルジェントアローなどの攻撃も挟み込むことができるので、ダメージ量をさらに増やすこともできます。
威力230 エンピリアルアロー
威力150 ヘヴィショット
威力150 ヘヴィショット
威力150 ヘヴィショット
威力300 リフルジェントアロー乱れ撃ち 全て×1.1ダメージ
威力150 ヘヴィショット
威力420 ピッチパーフェクト
威力150 ヘヴィショット
威力150 ヘヴィショット
こう並べてみると、こういった攻撃を全て1.1倍のダメージにすることができるスキルとなっているので、使わないのは損だということですね。
たまにこういう強化スキルを使わずに戦う人がいますが(3年くらい前の私)、FF14のスキルは全てリキャストタイムが過ぎれば再使用できるので、使わなければもったいないです。
使う時は攻撃がしやすい時(ギミック処理中でない時)や旅神のメヌエットなど強力な攻撃が可能な時に使えばいいですね。
乱れ撃ち
詩人が持つもう1つの個人用強化スキルが乱れ撃ちです。
効果時間中に実行する1回の単体対象ウェポンスキルを3回連続で発動させる。ただし、追加効果は1回のみ発生する。
効果時間:10秒
簡単に言えば、乱れ撃ちを使った後にウェポンスキルを使えば、その攻撃が3連続攻撃になるということですね。
ただ、効果時間が10秒とありますが、これは使用期限のようなもので、効果自体は1回しか発生しません。
3連続攻撃になるので強力な攻撃に合わせたいところですが、注意すべきなのが、効果は「ウェポンスキル」のみだということです。
最初に載せた吟遊詩人バトルアクションを改めて確認してみてください。
詩人の攻撃にはウェポンスキル・アビリティ・魔法の3種類があり、その中でウェポンスキルの種類だけが乱れ撃ちが対応しているのです。
-対象-
ヘヴィショット
ストレートショット
クイックノック
エンピリアルアロー
アイアンジョー
コースティックバイト
ストームバイト
リフルジェントアロー
-対象外-
ミザリーエンド
ブラッドレッター
レイン・オブ・デス
ピッチパーフェクト
サイドワインダー
詩人が放てる最高の攻撃はピッチパーフェクト(詩心3)ですが、ピッチパーフェクトはアビリティなので乱れ撃ちには対応していないのです。
そのため、乱れ撃ちを一番合わせた方がいい攻撃はリフルジェントアロー、次点でエンピリアルアローという感じですね。
使い方
猛者の撃はしばらく攻撃を強化するのですぐに使いたくなりますが、少し待って使った方がいいですね。
詩人は、
ストレートショット
ストームバイト
コースティックバイト
各種歌
とまずは下準備が必要なジョブなので、いきなり猛者の撃を使ってしまうともったいない場合があります。
そのため、これらを付与して攻撃に集中できる状態になってから使った方がいいですね。
個人的には旅神のメヌエットの時に使用していますが、慣れない内は各歌などの効果時間によってリキャストタイムがどんどんズレていくと思うので、攻撃に集中できる時ならどの歌の時に使ってもいいと思います。
また、猛者の撃となるべく合わせた方がいいのが乱れ撃ちとなります。
これも個人的にはリフルジェントアローと合わせていますが、リフルジェントアローがなかなかproc(効果発生)しないこともあるので、エンピリアルアローと合わせてもいいと思います。
コメント