前回の続きです。
【FF14】新生10周年を迎えるので、記憶を頼りに当時の状況を思い出してみる ~新生前編~
今回も新生の頃を思い出して書いてみます。
出張FATE
ゲーム内ではないのですが、新生の頃に印象深かったイベントと言えばこれです。
出張FATEという響きだけで懐かしく感じます。
最近FF14のプレイを始めた方にはあまりピンと来ないかもしれませんが、当時は各地方にスタッフが訪れて小規模の会場でイベントを行うということを続けていたんですよね。
ゲームの試遊とか、吉Pとの交流や質問などが行われていて、今でもFF14はスタッフとプレイヤーの距離が近いゲームと言われていますが、この頃は顔を合わせての交流でさらに距離は近かったように思います。
私は現地に行ったことは一度もないのですが、動画やレポートなどを拝見して、すごく地道にやっているゲームだなと驚いたと共に、ちょうど高井さんの回(第12回PLL)だったと思いますが、吉Pとのプロレスを観て面白いなと感じて、スタッフとプレイヤーとのやり取りも合わせて不思議なゲームだなと思ったのがこのゲームに興味を持った原点の1つかもしれないですね。
ただ、さすがに今のFF14は当時と比べて規模が大きくなってしまったので出張FATEを行うのも厳しいだろうなあということと、20年頃からアレが流行してしまったので対外イベントも難しくなってしまった部分があるので、出張FATEが今後行われることはまずないのかなあと思います。
その分、ファンフェスに注力されているような感じですね。
マテリア錬精
マテリア錬精も今とは大きく仕様が変化しています。
まず、そもそも装備が消滅しない。
当時はマテリア錬精を行うと装備が消滅していたんですよね。
なので、本気用装備と錬精用装備を分けたりしていました。
そして何より大きいのが錬精先の違いだと思います。
現在だと戦闘用マテリアの入手方法と言えばモブハントがメインだと思いますが、当時はそんなものはないので、戦闘用マテリアを入手するには錬精を行うくらいしかありませんでした。(と言いつつ、当時はレイドなどを一切やっていないかったので実はよく知らない)
では戦闘職はどこで錬精を行っていたのか。
現在でもエキルレ(エキスパートルーレット)で錬精が貯まったりしますが、同じように当時もIDで貯めていたみたいですね。
ただ、現在と大きく違うのはフィールドの敵でも貯めていたということ。
噂に聞く程度で実際に参加したことはないのですが、ウルズの泉辺りでフィールドの敵を倒しまくる通称ウルズ錬精というのが行われていたそうです。
フィールドにある狩場をひたすら巡るという古きオンラインゲームの要素がFF14にも存在していた時代の話ですね。
イシュガルド防衛戦
皇都イシュガルド防衛線は新生のラスト戦闘コンテンツで実装当時は8人用コンテンツでした。
今はもう1人用コンテンツに変更されたので、プレイできない幻のコンテンツの1つになっています。
こういった1人用へと変更されたコンテンツはリットアティン戦なんかもありますが、その中でもイシュガルド防衛戦を挙げたのは当時の難易度が印象深かったためですね。
単純に難し過ぎたんです。
8人がただボスを攻撃するだけではボスのHPを削り切れなくて、クリアするためには途中のギミックをこなす必要がありますし、大砲だとかも分担して使ってちゃんと弾も使い分けて、本当に8人が協力しないとクリアできないような難易度でした。
さすがにメインコンテンツでこの難易度は問題だということで、新生の間に緩和されたのですが、それまではこのコンテンツをクリアできないとストーリーを進めなかったので、割とヘイトを貯めていたコンテンツだったりします。
緩和後は特に問題なくクリアできるようになり、何ならある程度ギミックを無視してもクリアできるようになりました。
途中にある塔を登るなんてことは見られなくなりましたね。
こうした過去のコンテンツは実は当時こうだったという情報は残しておかないと忘れさられてしまうので、備忘録がてら思い返してみるのもいいものですね。
新生はこのぐらいにして、次は蒼天を振り返ってみます。
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