次はパッチ5.1辺りの振り返りです。
パッチ5.1辺り
パッチ5.05の零式も落ち着いてくると、新式装備の値段が下がり売れ行きも悪くなります。
そうなると次の商材に移っていくのですが、次に金策として注目するのはギャザクラ装備関連です。
FF14は偶数パッチが零式の実装、奇数パッチが零式の準備という流れとなっていて、漆黒でもそれは採用されました。
そのため、奇数パッチは零式に向けて何ができるかということを考えることになります。
〇高純度錬金薬
まずは新アイテムです。
ギャザクラ装備の材料となっている高純度錬金薬はパッチ5.1の金策の1つとなりました。
基本は白貨125枚と交換で、しかもギャザクラ装備の全部位を作るとなると150個くらい必要となるアイテムだったので、集めるのが面倒なプレイヤーに売ることができました。
しかも今回はとある事情から勢いも違っていました。
というのも、FF14の奇数パッチの1つの特徴ではあるのですが、偶数パッチと比べて焦る必要がないという点があります。
偶数パッチは零式の早期攻略に合わせて新式装備等を売るので急ぐ必要があるのですが、奇数パッチは次のパッチにさえ間に合えばいいので、3~4か月かけてじっくり準備していくため、さすがに偶数パッチほどの勢いはなかったりします。
ところが今回はイシュガルド復興があります。
イシュガルド復興は初のギャザクラ専用コンテンツで高難易度製作もあります。
これに向けて装備を更新しようというプレイヤー、逆に装備の準備に忙しいので高純度錬金薬を買おうとするプレイヤーもいたということで、高純度錬金薬の売れ行きも良かったんですね。
そしてもう1つポイントとなるのが、今後の新式装備の材料になるかどうかということです。
これはけっこう難しい判断だったりします。
ナマズ水こと紫雷水のようにギャザクラ装備1回で終わる可能性もあるので、必要数以上集めるのかどうかということだったのですが、結果から言うとパッチ5.4まで使用することになりました。
実は紅蓮時代にギラバニア式錬金薬というアイテムがあり、名前が高純度錬金薬とそっくりなんですよね。
ギラバニア式錬金薬と同様に高純度錬金薬はギャザクラ装備だけでなく新式装備の材料になっていたので、同じように使われるとと予想して実際にその通りになったわけですね。
イシュガルド復興だけに限らず、長く売れる商材になりました。
〇魔典素材
また、事前準備が可能だった素材もあります。
魔典素材はパッチ5.05の新式装備の材料なのですが、パッチ5.1のギャザクラ装備の材料にもなりました。
実はこれも紅蓮と同じ流れです。
漆黒でもそうなるんじゃないと予想して素材を貯めたのは正解でした。
トークン素材は実装当初は高値で徐々に値下がっていくのですが、今回はけっこう値下がっていたのでだいぶお得に買うことができました。
ただ、さすがにパッチ5.3辺りではそういう流れがバレていたのかあまり値段が下がらないみたいなことになっていたので、そろそろ安く買うというのは通用しないかもしれないですね。
〇イシュガルド復興
そしてイシュガルド復興自体も金策のチャンスがありました。
イシュガルド復興では収集品などを納品すると復興券がもらえ、この復興券で色々なアイテムと交換することができました。
さすがにパッチ5.5の今では復興券もかなりの枚数が引き出されたためリストのアイテムはだいぶ値下がっていますが、当時はどれもなかなかいい値段となっていました。
おしゃれ装備などは真っ先に入手して見せびらかしたいというプレイヤーはいるものなので、こういうのを狙って交換するというのも稼ぐ手段としては良かったですね。
他にもイシュガルド復興用の素材などもあり、漆黒の奇数パッチはイシュガルド復興のおかげで金策の幅が広がったような気がします。
それでは次は一旦戻って、パッチ5.0~5.1までのその他の金策をまとめてみます。
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