今回は経過観察に注目です。
経過観察
クラフター レベル13で習得
CP14CP 7
1ターン何もせず見守る
滅多に使わないアクションですが、一応覚えておいて損はないと思います。
この経過観察は何も起きないアクションです。
ただ1ターン、ボーっとするだけのアクションです。
何もしないのにCP14CP 7も使います。
じゃあ、何のためにあるのかということですが、全ては状態を変化させるためです。
製作を続けていると、状態が高品質などに変化します。
その変化を待つためのアクションと言えます。
まずは状態の変化を確認してください。
低品質 0.5倍
通常 1.0倍
高品質 1.5倍
最高品質 4.0倍
HQを狙う場合は、最後にビエルゴの祝福を使って大きく品質を上げるケースが多いと思います。
その時に高品質であれば、約3000品質があがるところが約4500も上がるなんて事が起きます。
最高品質であれば約12000で、これだけでHQ率100%にできるほどです。
経過観察によって高品質や最高品質に変わるのを待つことで、品質を膨大に上げるというやり方が使えるのです。
クラフターを何度か経験すれば分かりますが、意外とそのままの状態を保つ方法はありません。
ターンが過ぎるためには耐久を使うか、アクションを使うしかないので、どうしても何らかの変化が起きてしまいます。
そのため、なるべく少ないCPでターン経過できる経過観察はそういう面では便利だということです。
しかし、現実にはほとんど出番はありません。
そもそも高品質や最高品質は頻繁に来るものではないからです。
CPはぎりぎりまで加工に使いたいですし、経過観察にCPを使うくらいならイノベーションやステディハンドを使った方がターンを経過させつつ状態を強化できるので、そちらの方が有効です。
経過観察で様々なアクションの効果が過ぎてしまうこともあり、高品質や最高品質を狙って待つのは難しいと言えます。
普段はあまり使いませんが、もしものときにも使えるので一応覚えておくと役立つはずです。
例えば、
計算を間違えたためにCPが余り、少しでも高品質を引ける可能性に賭けるケース。
最高品質でなければ絶対HQにならないような状況で最高品質が来るのを待つケース。
そういった、ちょっとイレギュラーな時にも使えます。
CPを使うために多用はできませんが、こういったアクションがあるということも覚えておきましょう。
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