FF14クラフターテクニック 耐久の節約(パッチ5.1版)

今回は耐久の節約についてです。

クラフターの製作は耐久がなくなるとそこで終了してしまうので、どうやって耐久を維持するかは重要なポイントです。

アクションの中には耐久を節約するものがあるので、まずはそれを確認します。

・マスターズメンド
CP88

耐久を30回復

・マニュピレーション
CP96

8ターンの間、ターン終了時に耐久5回復

・倹約
CP56

4ターンの間、耐久減少が半分になる

・長期倹約
CP98

8ターンの間、耐久減少が半分になる。

・倹約加工
CP25

耐久減少を半分しつつ加工を行う。

CPの効率

まずは耐久10につき、どれくらいのCPを消費するかを計算してみます。(特殊な倹約加工は除く)

マスターズメンド
約29
マニュピレーション
24
倹約
28
長期倹約
24.5

つまりマニュピレーションが一番CP換算が良くなります。

そのため、CPの回復はマニュピレーションを基本に使えばいいことになりますが、注意点が色々あります。

アクションの使い分け

マニュピレーションの効果はターン終了時に耐久が回復するというものです。

では残り耐久が10の時に作業するとどうなるのか・・・製作が失敗します。

そのため、残り耐久が少ない時はマニュピレーションを使うことができず、前もって計算して使っておく必要があります。

もちろん最大耐久以上回復することもないので、耐久が多すぎても少な過ぎても使うタイミングがダメになるアクションなのですね。

逆にマスターズメンドは一気に30回復するので、CPの消費は多いですが使い勝手のいいアクションということになります。

一方、倹約や長期倹約はなかなか使い所が難しいです。

マニュピレーションはターンが終了すれば何もしなくても耐久が回復しますが、耐久は効果のターンが過ぎていくので、その間に作業や加工をしないと、効果が無駄になってしまいます。

それに工面算段を使おうとするとどちらかのターン数を消費することになるので、高難易度レシピとの相性が微妙です。

では倹約は使わないかというと、どちらかというと今後出番が増える可能性があるアクションだと思います。

例えば下地加工は耐久を20消費するため、もし倹約で全て下地加工をするなら最もCPを節約できることになります。

他にも、耐久の消費が倍になるレシピといったものがもし登場したら活躍するかもしれませんし、将来的には分からないです。

倹約加工

また、加工しながら消費耐久を減らせる倹約加工というアクションがあります。

耐久の節約という点ではかなり優秀なスキルですが結局はCP25消費するので、多用するのがなかなか難しいアクションでもあります。

それに倹約効果中は使用不可なので、やや使える状況が限定的なアクションでもあります。

精密作業を覚えるまでは相当有効なアクションなので、積極的に使っていけばいいですね。

まとめ

耐久の節約について書いてきましたが、一番の目的は品質100%にすることなので、耐久の節約はあくまでも要素の1つです。

耐久だけあってもCPがなければやることがない(あるいは成功率60%でヘイスティタッチを打つ)ので、バランスが大事です。

スキル回しの時に考慮しつつ、利用していけばいいですね。

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