今回はコンファートゾーンです。
コンファートゾーン
錬金術師 レベル50で習得
CP66
10ターンの間、ターン終了後にCPが8回復する
コンファートゾーンは秘訣と同じくCPを回復させるアクションです。
秘訣よりちょっと癖のあるアクションですが、確実にCP量を増やせるので、便利なアクションとなっています。
コンファートゾーンは効果中にターンが経過するとCPが8回復します。
使用CPが66なので、計算すると8×10-66でCPが14回復するわけですね。
最終的にCPが14も回復するので毎回使いたくなりますが、そううまくはいかないわけです。
まず、10ターンも使うということが厄介です。
製作を何度も繰り返せば分かりますが、意外とターンを経過させることは難しいのです。
ターンが経過するためには、耐久を減らすかアクションを使うかしかないですが、どちらも有限なため、自由にターンを経過させることはできません。
そのため、残り数ターンしかないのにコンファートゾーンを使ってしまうと、回復量より消費量が上回ってしまい、逆に損をしてしまうのです。
残り10ターン以上かかると判明している時にしか使えないというわけですね。
それにCPの消費というのは一定ではありません。
コンファートゾーンを使うと一時的に大量にCPが減ってしまうので、その後に数回アクションを使いたい場合、CPが足りなくなることもあります。
例:残りCP220の場合
マスターズメンドII(消費CP160)を使おうと考えても220-66=154となり、使用不可となる。また、仮に1ターンうまく経過させたとしても今度はステディハンドなどのアクションがしばらく使えないため、製作がきびしくなる。
残りターン、残りCP、使用中のアクションなど、複数の条件をうまく考えながら使わなくてはいけないアクションというわけですね。
そのため、最初は序盤に1回だけ使って様子を見るのがいいと思います。
徐々に自分や製作アイテムのレベルが上がってくるとターン数も増えてくるので、その時は2回使えるかどうか考えてみるのがいいでしょう。
CPの回復量は14なので、あえて使わないという手もありです。
アディショナルの枠を考えながら、使うかどうかを決めていきましょう。
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