FF14クラフターテクニック パッチ5.0からのインナークワイエット

今回はパッチ5.0で仕様が変わったインナークワイエットについてです。

-インナークワイエット-

消費CP18

品質を上げるアクションが成功する度に、加工精度が上昇する。

加工精度上限3000/「イノベーション」と上限を共有する

最大スタック数11

インナークワイエットはスタック数が上がる度に加工精度が増えていくアクションです。

スキル内容にはどれだけ加工精度が増えるかが書いていませんが、増える量は初期品質の20%分となっています。

例えば、加工精度が1000でスタートしたら、1200→1400→1600と増えていくわけですね。

ところが、パッチ5.0からは上昇量が3000まででストップするようになりました。

実際の数値で見てみます。

-加工精度2111の場合-

スタック数/加工精度

1  2111
2  2533
3  2955
4  3377
5  3799
6  4222
7  4644
8  5066
9  5111
10 5111
11 5111

スタック数9からは5111から加工精度が上昇しなくなっています。

2111+3000で最大値5111ですね。

もう少し加工精度が高ければスタック8で最大値になりますし、このままスキル内容が変わらずに新装備が登場していけば、さらに低いスタック数で上限に達するようになると思います。

また、インナークワイエットの効果が変更されたことにより、他のアクションにも影響が出ているものがあります。

・イノベーション

イノベーションは3ターンの間、加工精度を50%上昇させる効果を持つアクションですが、このアクションもパッチ5.0から「加工上昇上限3000かつインナークワイエットの効果と上限を共有する」という制限が追加されてしまいました。

これがどういうことかというと・・・今までスキル回しで使用していたイノベーション→グレートストライド→ビエルゴの祝福というコンボができなくなるということです。

もう少し分かりやすく言うと、インナークワイエットと効果を共有するということは、インナークワイエットのスタック数が上がって上限に達してしまうと、それ以上加工精度は上げられないので、イノベーションが全くの無駄になってしまうということですね。

ではイノベーションはもう使わなくなるかというとそうではなく、インナークワイエットのスタック数が貯まる前に使ってしまえばいいというアクションに変わりました。

序盤にイノベーションで加工精度を上げて、後半はインナークワイエットの効果によって、ずっと加工精度が高いまま加工を続けることができます。

・ビエルゴの奇跡

ビエルゴの奇跡はビエルゴの祝福より威力は劣りますが、使用してもインナークワイエットの効果が消えず半減するだけで済むアクションです。

例えばインナークワイエットのスタック数が11であれば使用後は6になるのですが、これで個人的に気になることがあります。

もし初期加工精度が3000あればインナークワイエットのスタック数6で上限に達するので、ビエルゴの奇跡を使っても加工精度が一切減らないんですよね。

なのでその時はマイスター専用とはいえ新しいスキル回しが生まれそうな気がします。

まあ、漆黒中に3000行くかどうか分からないのであくまでも可能性の話ですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    倹約を是非取り上げてほしい

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