FF14クラフターテクニック 突貫作業

今回は突貫作業に注目です。

突貫作業

甲冑師 レベル15で習得
CP0 効率250
耐久を消費し、成功率50%で作業を進める

突貫作業は作業タイプのアクションで、工数を進めることができます。

突貫作業の特徴は、作業の効率と成功率を比べれば分かると思います。

作業
効率   100
成功率  90%

突貫作業
効率   250
成功率  50%

「作業」と比べて成功率が相当低いですが、その分威力が高くなっています。

効率の高さだけ見れば相当強力なアクションですが、やはり成功率が低すぎて使うのは難しいです。

そのため、いくつか状況がそろった時に使うのがいいと思います。

 

1、ステディハンドII

成功率50%ではほとんど失敗するので、ここはステディハンドIIを使って成功率を80%に引き上げます。

ただ、それでも100%ではないので失敗することがあります。

また、この突貫作業だけのためにステディハンドIIを使うのはもったいないので、そのままヘイスティタッチで加工するなどの状況を用意したほうがいいです。

 

2、高難易度の製作に使う

突貫作業は普段の製作では使用しません。

成功率が100%でないために製作内容が安定せず、思うような結果を残せないからです。

そこで、突貫作業を使うのはだいたい高難易度のアイテムを作るときです。

高難易度のアイテムは工数が非常に多く、またレベル補正などで作業の威力が弱まるために、完成までにはたくさん作業をしなくてはいけません。

しかし、HQを作るためには作業をなるべく少なくして加工を多くする必要があるので、作業ばかりするわけにはいかないのです。

そこで、突貫作業で工数を多く進め、なるべく作業回数を少なくすることで、加工回数を増やすことが狙えます。

 

3、失敗した時の対策をしている

あとは突貫作業の成功を祈って製作するのですが、80%なので失敗することがあります。

そこで失敗した時のことを考えておきましょう。

だいたい突貫作業を含めてぎりぎり完成させるようにアクションを組み立てると思うので、そのどこかを変更する必要があります。

例えば、突貫作業に失敗した数だけヘイスティタッチの回数を減らすなどの工夫をする、もしくはリクレイムで製作をやりなおすという手もあります。

アドリブでも対処できるようにしましょう。

 

4、数値を計算する

模範作業IIの効率120に対して、突貫作業の効率は250です。

注意するのは効率が2.5倍になっているからといって、工数の進み具合も2.5倍になるわけではないということです。

↑私の思い違いでした。

効率の計算は成立します。

大変失礼しました・・・。

作業832 60☆☆を製作する場合

工面算段IIなし 模範作業II 117 突貫作業 245

工面算段IIあり 模範作業II 197 突貫作業 410

効率による数値の変化は、上記の例のようになります。

突貫作業の工数が無駄にならないように、しっかり計算して使う必要があります。

 

他にも突貫作業の使い方として、いざという時に使うというのもあります。

ちゃんと計算したはずが最後の最後で工数が足りないと気づく。

CPもない。

そんな時に一か八かで突貫作業を使って完成させるという手もあります。

アディショナルに入れておくだけで万が一のときに役にたつので、枠に余裕があれば入れておくのもいいと思います。

高難易度の製作にうまくいかないときには有効なアクションなので、こういうやり方も試してみましょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    模範作業IIの効率は120、突貫作業は250
    効率は250/120=2.08倍です

    >工面算段IIなし 模範作業II 117 突貫作業 245
    >工面算段IIあり 模範作業II 197 突貫作業 410

    245/250*120=117.6
    410/250*120=196.8

    ちゃんと効率の割合通りに向上していますよ

  2. ハチメン より:

    あっ・・・作業じゃなく模範作業IIを使ったんだった・・・。

    記事の該当部分を修正しました。
    ご指摘ありがとうございます。

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