FF14クラフターテクニック 経過観察・注視作業・注視加工(パッチ4.0版)

今回は経過観察・注視作業・注視加工に注目してみます。

注視作業と注視加工は普通に使うと成功率50%のため、なかなか使いどころが難しいスキルとなっています。

しかし、経過観察と組み合わせると成功率100%になるので、途端に強力なスキルへと変化します。

経過観察のCP消費もパッチ4.0から減少したので、経過観察自体もいろいろと活用できるようになっています。

経過観察・注視作業・注視加工

経過観察

習得レベル:共通Lv13

消費CP :7

成功率  :100%

-効果-

何もせずターンを経過させる。

注視作業

習得レベル:共通Lv67

消費CP :5

成功率  :50%

-効果-

耐久を消費して、効率「200」の威力で工数を進める。
経過観察のコンボ時、成功率100%になる。

注視加工

習得レベル:共通Lv68

消費CP :18

成功率  :50%

-効果-

耐久を消費して、効率「150」の威力で品質を上げる。
経過観察のコンボ時、成功率100%になる。

注視作業・経過観察

まずは注視作業の能力を比べてみます。

名前 CP 成功率 タイプ 威力
突貫作業 50% 甲冑 250
突貫作業2 12 60% 共通 300
注視作業 50% 共通 200
模範作業2 100% 裁縫 120
模範作業3 100% 共通 150
経過観察+注視作業 12 100% 共通 200

注視作業単体だと突貫作業より能力が劣るためそのまま使う意味はほぼないですが、経過観察と組み合わせると強力なアクションとなります。

CPの消費は12とちょっと多いですが、成功率100%で200の威力で工数を進められるのはかなり魅力的です。

CPの効率は模範作業の方が上ですが、注視作業だと耐久を節約できるので、スキル回しの構成によっては活躍するタイミングは大いにあります。

ただ、問題なのは経過観察のコンボでないと使えないということですね。

そもそもコンボ条件がどうなっているのかというのも重要です。

そこで、コンボ条件を確認する前に、経過観察の仕様を改めて見てみます。

経過観察自体のスキルは何もせず1ターン見送るということなので、何も効果は発動しません。

意外とこの何も発動しないということは大事で、だいたいターンを経過させるには耐久やCPを消費させる必要があり、ターンを経過させるというのは何かと大変なのです。

ターンを経過させることで、状態が高品質になったり、コンファートゾーンのターン数を稼いだりできるので、経過観察を使う意味があるわけですね。

しかも経過観察の消費CPが7になったので、こんな使い方もできるようになりました。

確信
(秘訣)
コンファートゾーン
(秘訣)
インナークワイエット
(秘訣)
ステディハンド2
倹約加工
倹約加工
倹約加工
倹約加工
倹約加工
(秘訣)
マニピュレーション2
(秘訣)
経過観察
(秘訣)
経過観察
(秘訣)
コンファートゾーン
(秘訣)
ステディハンド2
倹約加工

コンファートゾーンはCP66を消費する代わりに、10ターンかけてCPを8ずつ回復させるスキルです。

そのため、10ターン経過しないといけないこと、他のスキルの効果を無駄に消費しないタイミングで入れること、そういったことを考えるとなかなかコンファートゾーンを再度入れるタイミングがないわけですね。

例えば、上記のスキル回しだと、本来ならマニピュレーション2の後にステディハンド2を使うため、コンファートゾーンを入れるタイミングはありません。

しかし経過観察のCPが7のため、2回まで経過観察を使うなら損をしないのです。

コンファートゾーンの回復分が消えてしまうやり方ですが、経過観察によって秘訣を入れるタイミングが増えているため、結果的にはCPを稼げるかもしれません。

実用的ではないですが、こういう使い方もできなくはないということですね。

もちろんビエルゴの祝福などの加工の前に経過観察を使うことで高品質以上を待つというやり方も、CP消費が少なくなったのでより行いやすくなりました。

CP消費が少なくなったので、いろいろな使い方ができるようになったというのが経過観察の新しい形というわけですね。

それではもう1つの使い方、注視系アクションのコンボについて解説します。

注視作業・注視加工は経過観察を使った後だと成功率が100%になるのですが、スキルの解説にはコンボと書いてあります。

では、コンボが外れることもあるのでしょうか?

残念ながら、経過観察の後に注視系以外のスキルを使用すると、コンボは途切れてしまいます。

色々なスキルを試してみたのですが、どのスキルを使ってもコンボは途切れますね。

スキルの使用に失敗(例えばヘイスティタッチ)しても途切れてしまうので、経過観察の後には必ず注視系スキルを使わないといけません。

そのため、2ターンセットで使わなければならないということが、そのまま弱点にもなっています。

分かりやすいのが工面算段2ですね。

工面算段2の効果に注視作業を収めようとしても2ターンかかるため、工面算段2の効果がムダに過ぎてしまいます。

この場合は模範作業3の方が効率がいい場合も考えられるので、コンボも想定したスキル回しを構成しなくてはいけません。

通常の難易度と高難易度ではスキル回しを変えた方がいいかもしれないですね。

注視加工

最後にもう1つのスキル、注視加工に注目します。

名前 CP 成功率 タイプ 威力
加工 18 70% 共通 100
中級加工 32 80% 共通 120
上級加工 48 90% 共通 150
注視加工 18 50% 共通 150
ヘイスティタッチ 50% 共通 100
ヘイスティタッチ2 60% 共通 100
経過観察+注視加工 25 100% 共通 150

意外と注視加工単体でも悪くない能力です。

ステディハンド2とセットなら80%の確率で威力150の加工ができるので、CP消費18は痛いですが、かなりの高威力で加工を続けることができます。

ただ、専心加工というスキルもありますし、基本はインナークワイエットを伸ばすことが大事なので、なかなか実用性となると難しそうです。

やはりこちらのスキルも経過観察とセットで使うことがメインになると思います。

このスキルの一番おもしろいところは、成功率が100%になるということですね。

分かりやすく言うと、ステディハンドの効果なしに唯一成功率100%で加工できるスキルだということです。(ビエルゴ系は除く)

加工系アクションはどれも成功率が100%ではないため、どうしてもステディハンドの効果内に収めなければならず、スキル回しの構成が限定されていました。

しかし、この経過観察+注視加工の存在によって、スキル回しのどの位置からも加工を行うことができるようになったのです。

確信
コンファートゾーン
インナークワイエット
ステディハンド2
倹約加工
倹約加工
倹約加工
倹約加工
倹約加工
マニピュレーション2
経過観察
注視加工
コンファートゾーン
ステディハンド2
倹約加工

上記のようにコンファートゾーンの効果を受けるためにターン数を伸ばすことに使用したり、好きな位置で耐久を調整するために使用したり、様々な使い方できます。

消費CP25のため多用はできませんが、好きなタイミング好きな位置で加工できるということは大きいですね。

工数を進めるわけではないので間違ってアイテムを完成させるということもないです。

ステディハンドの効果が切れてしまうが、どうしても加工をしたいといった時に使えると思います。

まとめ

・注視作業も注視加工も基本的には経過観察とセットで使う

・経過観察の後に何か別のスキルを使うと注視系スキルのコンボは途切れてしまう

・経過観察+注視加工は100%成功する加工ができる

コメント

  1. 匿名 より:

    作業のところ、突貫IIも入れよう(提案

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