前回に引き続いて、過去のパッチノートのギャザクラに関係しそうなところを見返してみます。
今回はパッチ2.3のパッチノートです。
↓原本はこちら
ワ イ ン ボ ー ド の 謎
未だ謎のまま5年が経過して、まだクリアしてないわ・・・。
さてパッチ2.3ですが全体通して見ると大きく目立ったものはありませんが、その代わり細かい修正や追加が多数行われたパッチとなっています。
偶数パッチはレイドの追加、奇数パッチは24人コンテンツと細かい追加という流れはこの頃から既に出来つつあったわけですね。
まあ今は絶の追加などもあるので、むしろ追加される量が増えているのが現状ですが。
ではまず注目するのが土地の追加が行われたということ。
パッチ2.3の時点ではまだサーバーごとに値段が違うのが続いてますね。
価格もだいぶ下がりましたがまだ高い。(最高で8750万ギル)
ただ、この頃から土地の価格を調整していったんだなあということが分かりますね。
続いて初心者の施策に関して。
IDで初心者ボーナスでアラガントームストーンがもらえるようになったのもここからです。
ビギナーが追加されたのもこのパッチですし、初心者に対する施策をこの頃から考えていたと思われます。
ただ、ギャザクラはこのビギナーステータスがあまり意味がないんですよね。
そろそろクラフターの初心者の館とか、プレイヤー同士で師弟関係を組めるとかないかなあ。
ちなみにこの頃はビギナーになれる時間が40時間、今は168時間。(あと特定のメインストーリークリアも必要)
なんと4倍の差。
これをどう見るべきか・・・?
それだけ覚えることが増えたのか、後半のIDのギミックに対応できるように慣れの時間を作ったのか。
まあどちらにしても、初心者に対して徐々に対策を入れていったのは間違いないですね。
それから、アイテム分解が追加されたのもこのパッチです。
もちろん当時は成功率100%ではなく、全スキルを最大にするのは無理です。
それでも当時はけっこうこのアイテム分解で稼げるチャンスが色々とあったんじゃないかと。
工匠のデミマテリアとか、分解で水着とかは確かこの頃ですね。
それがパッチ5.1から大きく変わって、パッチ2.3から比べると実に5年ぶりの変更。
これだけの月日が経過してから変更されたというのも、なかなかおもしろい話だと思います。
後は端数パッチだとイクサル族クエストの追加と、天気予報の追加でしょうか。
未だにギャザクラ系の蛮族クエストでレベリングの恩恵を受けたことがないなあ・・・仕方ない。
そして漆黒も受けられないことが既に確定。(要するにオールカンスト)
ところで、天気予報ってこの時までなかったんですね。
釣りとか探検手帳とか不便だったんだろうなあ。
ヌシ釣りが捗りだしたのもこのパッチからということですね。
コメント
ヌシ実装してすぐの頃は漁師LSに入っていました
情報交換したり、特定エリアの天候を報告したり。
南ザナの灼熱とか霧とか。
噂に聞く漁師の情報交換ですね。
システム側で足りない部分はプレイヤー同士で補っていたんだなあと思います。
>>当時はけっこうこのアイテム分解で稼げるチャンスが色々とあったんじゃないかと
分解実装後、しばらくは金策手段の花形のようなものでしたね
何しろ水着が出る魚分解や、ギャザクラの装備更新の為のデミダと
その後実装される110新式にもアラガン装備の分解で出る素材が必要だったので
今で言う所のトークン素材やスクリップ並に重要な要素でした
現在とは交換レートの違いがありますが、アーティザン・アンダーリムグラスの分解が美味しかったので
ゼーメルトマトの採取時間には人が殺到し、タラン爺にはひたすらケチャップが納品される光景が日常でしたね
それをネタにしてか、会館に居るロウェナのセリフの中にケチャップの文字があります。
シーソー撤廃についてはようやくか、という感想です
スキル毎のリスクとメリットが釣り合っておらず、
例えば鍛冶などは上げるのも辛いし、上げきっても旨味が無いという状態がずっと続いており
主な分解ネタが彫金にばかり集中してるならシーソー制である意味が無いと思っていました。
あー、ケチャップオンラインですね。
当時はギャザクラがまだまだで、この流れに乗り遅れた覚えがあります。
分解はシーソーも厄介でしたが、スキルを上げづらいというのも問題でしたね。
そのため、まともに分解をプレイしているプレイヤーはあまりいなかったんじゃないかと思います。