今回は工面算段です。
工面算段
鍛冶師 レベル15で習得
CP24
5ターンの間、レシピのレベルを少し下げる
工面算段II
鍛冶師 レベル50で習得
CP32
5ターンの間、レシピのレベルを下げる
工面算段はアイテムを作りやすくするアクションの1つです。
以前の記事でレベル補正について触れましたが、工面算段はそのレベル補正を緩和してくれるアクションとなっています。
レベル補正とは、自分のレベルより高いアイテムレベルのアイテムを作ろうとする時に、作業や加工の威力が弱まってしまうことを言います。
工面算段を使えばその状況を緩和できるので、高難易度のアイテムを作るときにはぜひとも使いたいアクションなのです。
では、どれくらい数値が変わるか確認しましょう。
作業精度832 プレイヤーレベル60
模範作業IIを使っての工数の進み具合
工面算段IIなし あり
58 284 326
60☆☆ 117 197
同じ作業精度であっても、作るアイテムのレベルが違うだけでこれほど工数に違いが出るのが分かると思います。
高難易度のアイテムは総工数自体の数値が高いので、レベル補正がかかったままだと加工どころか作業さえままならないのです。
工面算段を使うことで工数を進めやすくし、完成までの耐久の消費量を減らすことが出来ます。
また、工面算段はレベルがカンストした後でも出番があります。
むしろそこからが本番だったりします。
プレイヤーのレベルは現在60までにしかなりませんが、アイテムは60☆や60☆☆が登場しています。
これらのアイテムは60レベルより格上に設定されているので、レベル補正が発生します。
実際、上記のデータを見ていただければ分かりますが、工面算段を使わない場合、進んだ工数が半分くらいになっています。
60☆☆の総工数は1400をこえているので、工面算段を使わずにアイテムを完成させようとすると、耐久が相当使われてしまうのが分かるはずです。
そこで工面算段を使うのですが、工面算段の効果は5ターンなので、その効果中に作業を進めないといけません。
耐久の残りや他の加工具合を考えて使う必要があります。
ちなみに工面算段はIとIIがありますが、特に問題がなければIIを使用すればいいと思います。
アディショナルの枠の問題もあるので、なるべくどちらか1つを使うようにして、高難易度のアイテムにチャレンジしましょう。
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