もっとギャザクラ人口を増やしたい。
クラフターとギャザラーをゼロから極めるという本も出版されたことですし、このブログでもギャザクラ初心者向け記事を再開したいと思います。
まずはギャザクラを極めていくとどういったことができるかについて触れていきます。
ギャザクラのすすめ クラフターができること
今回はクラフターです。
クラフターと言えばアイテムを作ることができるクラスですが、単純にそれだけではなく、様々な機能が開放されます。
また、クラフターを極めることによって今まで自分ができなかった様々なことができるようになるというのも大きな利点だと思います。
FF14ビギナーの方はまずはメインストーリーを進めていくのがいいと思いますが、その途中で気分転換だったり、何か不便を解消したりするためにクラフターを始めてみてもいいと思います。
アイテム・装備を自分で作れる
クラフターというのはアイテムや装備を作ることができるクラスというのは何となく分かるとは思いますが、その利点がイマイチ伝わらないと思います。
FF14は戦闘だけやっていても割とどうにかなる設計なので、クラフターをやらずに戦闘職がレベル70になってもおかしくないわけですね。
装備品はIDに行けば入手できますし、クエストやアラガントームストーンなどでも入手できます。
アイテムはマーケットで購入することもできますし、回復薬も基本的には必要ありません。
じゃあクラフターは別にやらなくてはいいかというとそうではなく、本当に・・・本当に便利なんです!
というわけで、ここからは実例を交えて解説していきます。
アイテムを自作できることの利点
・新式装備を自作できる
ビギナー向けと言いながらいきなりエンドコンテンツの話ですが、クラフターを極めれば製作装備の中で最高の能力である新式装備を作れます。
新式装備はエンドコンテンツを早期クリアするためには必須というべき存在で、新たな新式装備が実装されればすぐに作ってエンドコンテンツに向かうわけですね。
(余談ですが、新式装備というのはエンドコンテンツ向け製作装備の名称で、今まで実装された装備全てを新式装備と呼んでいます。パッチ3.4の新式装備、パッチ4.2の新式装備というふうに区別しているわけですね)
それで問題は、パッチ後にどうやって新式装備を入手するかなのですが・・・ぶっちゃけ、作ってくれるフレンドっていますか?
例えば、マーケットで購入しようと考えればこれだけの費用がかかります。
しかもこれはパッチ実装から2週間経過してからの値段なので、パッチ当初はこの倍以上です。
新式装備を揃えるだけでも何百万ギルとかかるわけですね。
かと言って仲のいいプレイヤーに作ってもらうにしても相手も忙しいですし、格安で譲ってもらうにしてもギルが必要です。
というより、そもそもそういったフレンドがいな(ry
それなら自分で新式装備を作ることができれば高値でマーケットから購入する必要もないですし、自分のタイミングで作ることができます。(ただ、新式装備は以前より難易度は下がったとはいえ簡単に作れるものではありませんが・・・)
エンドコンテンツに行く準備を自分で行えるというわけですね。
・家具や調度品を作れる
ある意味もう1つのエンドコンテンツだと言われるのが、ハウジングです。
自分好みの部屋や家にするにはたくさんの調度品が必要になります。
これもマーケットで購入すればいいように思いますが、意外とそうもいきません。
例えば、あるアイテムのレシピがこれです。
○ラージガーデンポンド
シルト岩×48
石灰岩×48
グロースフォーミュラ・ガンマ×16
テルミヌスパテ×8
工匠のデミマテリラ×8
ウィンドクラスター×2
ファイアクラスター×1
これは大きな池になっている庭具なのですが、1個作るだけでこれほどの材料が必要になります。
こんな面倒なものはだいたいマーケットの値段が高くなる傾向ですし、アイテムによっては出品がゼロのケースもあります。
どんなに欲しいアイテムがあっても売っていないのではどうしようもないので、そんな時にクラフターをやっていれば自作して入手することが可能です。
稼ぐことができる
つまり、クラフターを極めることによって、ただアイテムを作れるというわけではなく、売っていないために入手できなかったアイテムを作り出すということさえ可能なわけなのですね。
これを応用すれば稼ぐことができます。
例えば、先ほど見せた新式装備もあの値段で売っているということは、自作して売り出せばあれだけのギルを稼げるということになります。
実際、新式装備は稼げるアイテムの1つなので、これだけで何百~何千万ものギルを稼ぎ出すプレイヤーも存在します。
他にも品薄なアイテム、ギャザクラ向け装備、調度品など色々なアイテムを作って出品すれば稼ぐことが可能です。
そして、ギルさえあればできることの選択肢が増えます。
マテリアを購入してどんどん禁断装着できますし、ハウスそのものの購入も見えてきます。
クラフターを極めることで結果的にできることが増えるというわけですね。
マテリア装着を自分でできる
また、クラフターのレベルを上げれば、単純に機能そのものが開放されるケースもあります。
想いを伝える力
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/db/quest/494c4ff8e5a/
マテリア装着の機能はクラフターのレベルを上げることによって開放されます。
もしクラフターをやっていなければマテリア師に有料でやってもらうことになるので、この機能を開放しておくだけで今後のマテリア装着を全て無料でできるようになります。
そして、マテリア禁断装着はマテリア師にやってもらうことさえできません。
今は自分で行うか他のプレイヤーに依頼するしかないので・・・しかもマテリア禁断という心を削られるような作業はなかなか他人に任せられないので、これも自分でできるようになればすごく便利です。
自分で修理ができる
さらに、クラフターのレベルを上げることで装備品の修理もできるようになります。
ダイヤ・ディフェンダーアーマー
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/db/item/1e21bd3c5ad/
装備品の解説を見ると、
修理レベル甲冑師 Lv 60~
修理資材ダークマターG7
と書いていると思います。
要するに、この装備は甲冑師のレベルが60以上であれば自分で修理可能で、ダークマターG7を使用することで修理ができるというわけですね。
ダークマターは店売りしているアイテムなので、マテリア装着のように無料というわけにはいきませんが、それでも自分で修理ができるというのはとても便利です。
これもエンドコンテンツの話になりますが、エンドコンテンツは何度も全滅してはチャレンジし、何十分と戦い続けます。
すると装備品の耐久度がどんどん下がっていくので、これが0%になれば壊れます。
せっかくみんな集中して戦っているのに、修理するために一度外に出るとモチベーションが下がりかねないので、こんな時は自分で修理できればいいわけですね。
修理は戦闘中でなければコンテンツ内でもできるので、いざという時のために修理できるようになればいいと思います。
できることの幅が広がる
他にもクラフターのレベルを上げることによってできることは増えます。
・分解でレアアイテムを出現させる
・知り合ったビギナープレイヤーに自分の銘入り装備をプレゼントする
・IDに行くのが面倒だから装備を自作する
・さらに高性能なギャザクラ装備を作る
・料理や薬品などの消耗品を自分で揃えられるようになる
・飛空艇や潜水艦を作る
・ギャザクラ系蛮族クエストを進められる
戦闘だけでなくクラフターによっても世界が広がるので、是非ともチャレンジしてみてください。
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