【FF14】高難易度レイド体験記 その5(パッチ4.2版)

前回の続きです。

【FF14】高難易度レイド体験記 その4(パッチ4.2版)
前回の続きです。 今回はオメガ零式:シグマ編の1層の予習をするところからです。 高難易度レイド体験記 その4 まずは動画をチェック! ふーむ・・・。 壁? 壁が出現するってどういうこと? と思って実際にプレイしてみたら、本当にただの壁が出現...

今回はオメガ零式:シグマ編の1層が何故グダるのかをまとめてみます。

高難易度レイド体験記 その5

シグマ編零式は1層より2層の方が簡単と言われることがあります。(それでも2層も難しいんだけど)

いくつか理由があると思うので、それを考えてみました。

ランダムに出現する壁が邪魔

前回の記事でも触れましたが、壁が本当に邪魔です。

例えば「追突」で後方へと逃げなければいけない時も壁があるため、そのまま直進ができません。

「追突」はまだ時間的余裕があるのでいいのですが、「サーチライト」や「魔界の風」などが発生する時はかなり危険です。

2層なら頭上にマーカーが付いたらすぐに好きな方向へと誘導することができますが、1層は壁のせいで遠回りをする必要があります。

しかも壁の位置によってはかなり密集している状態となっているので、急いで対処しなければならなかったり、急ぐためにミスが発生したり、壁のせいで思うような動きができなくなるというのがグダる原因の1つだと思います。

それに壁の位置は毎回ランダムで決まるので、毎回同じ対処をすればいいというわけではなく、そのランダム性によってさらに混迷さが増しています。

ステージの狭さ、壁で思うような動きができない、それが原因の1つだというわけですね。

単純に暗い

続いてギミックミスを誘発している原因がステージの暗さです。

1層と2層を比べれば分かりますが、ステージの明るさが全然違います。

1層はただでさえ狭くプレイヤー同士が密着しているので、元々頭上についたマーカーの判別が難しいのですが、ステージの暗さから頭上に着いたマーカーを見落としてしまうのです。

注意していれば見落とすことなんてないだろうと思われる方もいるかもしれませんが、なぜか頭上マーカーを見落とすプレイヤーがいること、というより私も見落とすケースがあったので、やっぱりこの暗さも原因な気がします。

特に前半から後半へと移る時に行う、幽霊にぶつかるギミックが一番当てはまります。

左右に幽霊が沸くので幽霊の出現を見逃しがちなだけでなく、ステージに霧がかかっていてかなり見えづらく、幽霊の発生時を見逃すとどこに幽霊がいるのか、それがどの幽霊のタイプかの判別も難しくなります。

ステージが明るければもう少しは判別はしやすくなるので、単純にこの暗さによって1層の難易度が上がっているというわけですね。

遠くと近くの両方を見れない

後は1層特有のギミックの話なのですが、1層は汽笛の後に出現する幽霊の数を見てどのギミックかを判別します。(タイムラインについては次の項目で)

それ自体はいいのですが、問題は同時にプレイヤーの頭上にマーカーが付くということなんですよね。

簡単に言うと、幽霊を判別しようとすると頭上のマーカーを見落とすのです。

幽霊は視点の遠くの位置にあり、頭上のマーカーは視点の近くにあります。

この両方を見るというのを苦手としている人が意外と多い気がします。

私も幽霊に気を取られて、つい頭上のマーカーを見落とすことがあるんですよね。

あれ、ライトが足元にあるんだけどこれって自分の・・・?

試しに動いてみると一緒に動くから自分のだ!

と思ったらライトが素通りしていって、実は他人に付いたライトだった。

なんてことがあったので、視点の場所が違うためにギミックやマーカーを見落とすというのが原因の1つになっていると思います。

記憶が一致しない

そして最後はギミックの記憶が一致しないです。

2層はタイムラインを覚えるのが、比較的楽な部類に入ります。

この位置で攻撃しているということは、次にボスが移動すると青と黒の絵の具を使うだとか、この風が終わったら次は口づけの付与だなあだとか、タイムラインを覚えやすいのです。

人は何かを記憶する時に関連付けるものがあると覚えやすくなるそうで、2層はボスの位置や攻撃の種類で記憶がしやすくなっているのだと思います。

ところが、1層にそんなものはありません。

壁の位置は全てランダムなので、ここに壁がある時はこの攻撃というものはないですし、ボスの位置もステージ構成もずっと同じです。

汽笛もどれも同じで、幽霊が出現するのも全て左右のラインと決まっています。

そのため、この攻撃の次はこれが来るというのが覚えづらく、消化パーティだとそれがうろ覚えのために対処をミスるというのがグダる原因になっている気がします。

例えタイムラインを覚えていたとしても、ステージが変わり映えしないので、逆に混乱してしまうというのもありそうですね。

2層はステージの構成上タイムラインが覚えやすいことに対して、1層はうろ覚えで対処できないということが原因になっていると思います。

以上が1層でグダってしまう原因なんじゃないかというものを考えてみました。

しかもほとんどの理由がタイムラインを覚えれば解決するというものではないので、なかなかうまくいかないケースがでているのかなと思います。

ただ、DPSチェックは比較的緩め(他の層に比べればの話)なので、どうにか頑張ればクリアできるレベルでもありますね。

そんなわけで長々と1層についての感想を述べてきたので、次はクリアした時のことを書いてみます。

コメント

  1. 名無しのららふぇる より:

    汽笛はヘイトリストの幽霊の数で判断するのもいいですよー。それでも見るとこは増えてますが(^_^;)

    • ハチメン より:

      その手がありましたか・・・。
      もしかしたらそちらの方が見やすいかもしれないので、今週試してみますね。

  2. 匿名 より:

    私も汽笛で出る幽霊は敵視リストを見てます。
    キャスを出すときは念力の文字が見えたら堅実魔を合わせてます(敵視リストで念力の詠唱も確認できます)。
    サーチライトor線幽霊or何もつかない場合ですが…ボス付近で密集していると誰が対象なのか非常にわかりづらいです。
    なのでその場合は味方から少し離れてうろうろする感じですね。
    しかし1層が難しい原因にマップの暗さがあったとは…ちょっとそれば気づけなかったです。

    • ハチメン より:

      敵視リストを使うのはなかなか有効そうですね。
      これからのレイドにも役立ちそうです。

      多分、サーチライトの光を際立てるために敢えて暗くしたため、見づらいのかもしれないですね。

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