今回はビエルゴの技巧に注目です。
正直言うと使い勝手が悪いアクションだとは思いますが、どういう効果か分からないと判断はできないので、まずは見てみてください。
-追記-
パッチ4.0で仕様が変更されたので、一部内容を修正しています。
ビエルゴの技巧
クラフター レベル51で習得
CP18 成功率70%
状態が「高品質」・「最高品質」のときのみ常時使用可能
マイスターが使う場合、必ず成功する。
インナークワイエットの(スタック数-1)×10+150の効率で耐久を消費して品質を上げる。使用後、インナークワイエットの効果が終了する。
ビエルゴの祝福と同タイプのアクションですね。
ためたインナークワイエットのスタック数を一気に開放して、強力な加工を行います。
この2つのアクションにはいろいろな違いがあります。
ビエルゴの祝福
木工師 レベル50で習得
CP24 成功率90%
インナークワイエットの(スタック数-1)×20+100の効率で耐久を消費して品質を上げる。使用後、インナークワイエットの効果が終了する。
まず、ビエルゴの祝福の方が消費CPが多く、成功率が高いです。
ビエルゴの技巧は成功率が70%のため、確実に使うためにはステディハンドIIの効果が必要です。
何より一番大きいのが効率の差ですね。
以下の表のようになっています。
祝福 技巧
2 120 160
3 140 170
4 160 180
5 180 190
6 200 200
7 220 210
8 240 220
9 260 230
10 280 240
11 300 250
初期効率は「ビエルゴの技巧」の方が高いですが、「ビエルゴの祝福」の方がスタック1回分の上昇率が高いため、最終的には「ビエルゴの祝福」の方が効率が高くなっています。
スタック数が7以上になると、ビエルゴの祝福の方が効率が上回るというわけです。
そのため、高難易度の製作はビエルゴの祝福を使う方が良く、ビエルゴの技巧の出番はありません。
では、このアクションを生かすにはどうすればいいのか。
やはり木工師のレベルを50まで上げていない場合だと思います。
このアクションはどのクラフターでも習得するので、木工師以外がレベル51になった場合でも使うことができます。
ただ、高難易度のレシピは求められる品質も相当な量なので、ビエルゴの祝福でなければなかなかHQ率100%にするのは難しいと思います。
基本はビエルゴの祝福を覚えるまでのつなぎとして考えた方がいいかもしれません。
コメント
クラフターのスキルの解説、とても助かります。
ゲーム内の説明見ても???ってなることが多いんですよねw
次回かその次辺りに、アートオブ○○系、ブランドオブ○○系の
スキルを教えてくれると嬉しいです。
工数を進めるスキルっぽいのですが、模範作業2とかとどう違うのか。
全部のアイテムに属性?は設定されているのか、属性が設定されてない
アイテムもあって、そのアイテムでは工数を進めるアドバンテージはないのか?
とか教えてくれると嬉しいです。
了解です。
私もアートオブ〇〇系に興味があったので、まとめてみますね。