【FF14】ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSICの感想【ネタバレあり】

ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSICを現地で観てきました。

素晴らしかったです。

東京公演とセットリストが同じかどうか分かりませんが、一応ネタバレ注意という形で進めていきます。

使用された楽曲や花火の演出について記載しているのでご注意ください。

なお、写真はゼロ枚なのでこちらもご了承ください。

会場前

現地はすごい人でした。

FF14のリアルイベントに参加したことは全くなかったので、ここにいるほとんどの人がヒカセンだと思うと感慨深かったですね。

スタジアムの近くにはファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSICの大きな看板があったのですが、看板前で撮影するためにみんなちゃんと並んでいました。

特に係員もなく自主的に行っていたみたいなので、ヒカセンらしいなと思いました。

後は吉Pを生で少しだけ見れたのが良かったですw

開始前~ドローン

会場では2つの巨大モニターがあって、パッチトレーラーがずっと流れていました。

そして開始直前に東大阪市長のビデオメッセージが流れて、吉Pと祖堅さんの映像が流れてから、いよいよ公演開始です。

ネタバレありと言いながら東京公演に向けて少し注意点ですが、演出上の都合で開始時間のちょっと前ぐらいに会場の照明が全て消されたんですよね。

だから直前に入場してきた人は自分の席を探して右往左往されている方もいました。

なので東京公演ではどういった会場で行われるか分からないですが、少しだけ早めに席に着いていた方がいいと思います。

花火の前にまずはAnswersと共にドローンショーの開始です。

ドローンではダラガブが表現され、徐々に点が動いてバハムートへと変わっていきます。

何十台ものドローンを利用したこういった表現方法は知ってはいたものの、その場で見ると圧巻でした。

コンピュータで制御されたドローンが次々に移り変わっていくのはすごいですね。

現場では公演前に強風が吹く時間帯もあったのですが、本番時はある程度収まったようでドローンも一糸乱れぬ動きができていたみたいで良かったです。

希望の都~究極幻想

そしていよいよ花火の開始です。

曲に合わせて花火が展開される様は最後の曲までずっと良かったですね。

好きな曲を聴きながらそれに合わせて花火が展開されるわけで、楽しくないわけがないです。

さらにスタジアムでは光の演出があったり、曲によっては炎が上がったりで、上を見たり下を見たりなかなか忙しいです。

この4曲の中では特にタイタンがお気に入りです。

空一面を1つの画面と見立てた場合、下の方で花火が何十連発も鳴っている中で上の方では大きな花火が上がる。

これってタイタンの激震からの重みを表現したんでしょうか。

曲の激しさと相まって花火も激しくてとても楽しめました。

Dragonsong~ライズ

Dragonsongのような曲調で花火は難しいだろうなあと思いながら見ていて、ここでは逆に大きな花火を1発1発上げて、しっとりとした雰囲気にしていました。

ニーズヘッグが空に昇っていく様も表現されていたのかなと思います。

この中で良かったのはやはりライズです。

花火自体の激しさも良かったのですが、ライズと言えば時間停止。

時間停止やるのか?やるのか?と思っていたら、やはり来ました。

心なしか周りの観客もちゃんと止まっていたとおもいますw

そして時間停止終了と同時に花火が爆発。

この計算された演出がすごいですね。

打ち上げの軌道が見えないタイプの花火を打ち上げて、停止が切れる瞬間に爆発させるって本当に職人芸だと思います。

鬨の声~ツクヨミ

なんで花火なのにクガネの昼なんだろうと思っていたんですけど、意外と花火と合ってよかったです。

ここの紅蓮の一連の曲は激しい曲調あり、しっとり聞かせる曲調ありで、流れとしてとても良かったですね。

個人的にはツクヨミが良かったです。

ここでは赤を基調とした色合いで表現されて、そこから色を増やして全体的な綺麗さを表現して、中でも月の満ち欠けギミックが表現されていたのは驚きました。

最後も花火が爆発して終わるのではなく、赤い火花が徐々に落ちていく表現も良かったですね。

Shadowbringers~Flow

ここら辺に来ると正直言うと連続でずっと見続いていたので少し疲れてしまって有耶無耶になっている部分も多いのですがw

曲を聞きながらぼおっと花火を見ていました。

どちらかと言えば少し物思いにふけながら見ていた気がします。

新生からずっとプレイを続けていて良かったなとか、この辺で泣いている人もいるかもしれないなとか、そんなことを思っていました。

この一連の曲の中ではTo the Edgeが特によかったですね。

徐々に曲に合わせて花火も徐々に盛り上がりを見せていき、サビの部分での一気に開放されたかのような迫力の花火はとても良かったです。

Close in the Distance~そして世界へ

そしてラストの暁月です。

この3曲はどれも良かったです。

最後に向けて怒涛の攻めを見せてきて、Close in the Distanceも早いテンポの曲ではないのですが、かなり派手に展開してきてよかったですね。

そして世界へは本気のオンパレードです。

最後の締めは空一面を覆いつくすかのような大迫力の花火でした。

素晴らしかったです。

締めのあいさつ~ドローン

花火の後はもう一度吉Pと祖堅さんに中継を繋いで、そこからドローンショーで終わりでした。

ナマズオがちょっと話題になっていますが、本当に突然だったんですよね。

FF14が10周年と表示されて次はなんだろうと思ったら、ナマズオw

ドローンって徐々に変化していくので途中でもうナマズオと分かるんですよね。

だから完全に表示される前からざわざわという声が聞こえていて、表示された瞬間は最後の盛り上がりとなっていましたw

しかもその後にモーグリの「THANK YOU」で終了したので、事実上あれが最後に表示されたわけで、本当になんだったんだろうw

感想

現地で見ることができて本当に良かったです。

上の方でも書きましたが、好きな曲を聴きながらそれに合わせて花火が展開されるというのはとてもいい体験だったと思います。

花火もちゃんと曲に合わせて色や演出を変えてきて、それもとても良かったですね。

本当にこのゲームを続けてきてよかったと感じられるイベントでした。

 

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