FF14もついに新生から10周年を迎えるので、新生当初からプレイしているプレイヤーとして個人的に印象に残ったことを思い出しながら書いてみることにします。
※当時の記憶を元に書いているので、もしかしたら事実と違っている箇所があるかもしれないのでご注意ください。
ログイン戦争
FF14の新生サービス当初はログイン障害が発生してプレイができず、吉Pがとんでもない金額の決済を行ってサーバーを安定させたなんていう話がありましたが、当時の私の環境ではどうだったかを書いてみます。
確か金曜日にサービスが開始されてプレイできず、次の日は何度試しても無理だったっけ・・・と調べてみたら全然違った。
新生のサービス開始は火曜日だったんですね。
ということは紅蓮の記憶と混ざったのか・・・。
これは後々書くとして、だんだん思い出してきました。
当時の仕事帰りにPS3版を購入して、先にインストールを準備させてから晩ご飯なりを済ませてプレイしようとしていたんでした。
とはいえ、プレイしようとする時には日付が変わっていたような?
まあ、結果としてはその日は一度もログインができなかったわけですね。
それで次の日も仕事をしながら、今日は帰ったらプレイできるだろうかと考えていた覚えがあります。
この日は帰って即ログインを試しましたがやっぱり入れず、しばらく時間をおいても入れず。
だからこの日も入れなかったんですよね。
さすがに次の日は入れるだろうと思ったら、3日目であっても入れないというのはちょっとイラっと来ていました。
だいたいオンラインゲームというのは初日辺りはログインが集中するのでプレイできないかもなあというのは織り込み済みなのですが、3日も入れないというのはさすがに・・・。
ただ、この日は違いました。
用事などを済ませてログインを試してみたらようやくログインできました!
だから私の記憶ではPS3でログインできたというのは3日目の出来事なんですよね。
PC版だともっと早くログインできていたかもしれないですし、私の環境も影響しているかもしれないです。
他のプレイヤーはどうだったんでしょうか。
PS3の実力
そして始めたFF14。
実は合わないかもと思って初期の頃に少し休止したこともあったのですが、それからはずっとプレイしているので合ったんでしょうね。
じゃあ、PS3版のプレイで満足できていたかというと・・・正直言うと不満も大きかったです。
まず重い。
人の多いところには行きたくなかったです。
しかも重さのせいなのか、当時と今ではサーバーとのデータのやり取りの仕組みが違っているかもしれないのですが、ラグが発生するとマクロがスキップしてしまうという現象が起こっていたんですよね。
例えばクラフターでアイテムを完成させるようなマクロを使った場合、ラグが発生するとマクロのアクションがそのままスキップされてしまい、場合によってはアイテムが完成しないなんてことがありました。
当時は今のようにクラフターのアクションのバランスを取っていなかったのと、CP自体が少ないので、1つアクションが飛ぶだけで成立しないということは全然ある話だったんですよね。
だからクラフターを行うときは人がいないようなところで行っていた覚えがあります。
ただそうすると、グランドカンパニー本部での納品が面倒で・・・。
かといってグランドカンパニー本部の近くで製作を行おうものなら、人が多すぎてラグるという。
当時からギャザクラが好きだったので、これには非常に困りました。
だからPS4版の発表はすぐに飛びついたんですよね。
何ならPS4版のサービスが開始していないのにPS4本体を購入したのは、FF14のために先んじて購入したと言ってもいいくらいです。
それぐらいPS3の環境は何とかしたいと思っていました。
後は戦闘に関してですが、巷で良く聞くのはタイタンの重みが見えないなんて話ですよね。
私の印象としては透明なFATEがそれに当たります。
例えば現在のバージョンでも、モブハントで大量の人がいるときにAモブが見えなくなる現象が起きると思いますが、それが当時のFATEで頻発していた印象です。
敵が見えなくて、そもそも攻撃が来ているのか?
何と戦っているんだ?
みたいな感じで、特にステロペスとスヴァラはよく無と化していましたが、だいたいそんなものだと思って前もって移動するとか、要するにAoEを見るのではなく予想して動くという若干別ゲーをやっていたと言えると思います。
やっていれば慣れるもので、とはいえこの状況はおかしいよなあと思いながらプレイしていました。
アイテムについて
アイテムも当時と今では違う仕様がたくさんあります。
まず、せいとんがない。
もう一度言います。
せいとんがない!
アイテムの移動は常に手作業。
しかも新生の頃って妙にアイテム数が多いので、クラフターしようにもアイテムがどこにあるのか足りているのか、しかも所々にHQが混ざってみたいな感じで、かなり分かりづらかった印象です。
当時どうやって整理していただろう?
おそらく石とか木材とか、見た目で分かりやすいものは並べて整理して、後はどんどん入ってくるアイテムに身を任せていたような気がします。
当時のアイテムのやりくりは本当に大変で、チョコボかばんもないですし、そもそもアイテムのストックも999個が上限じゃなく、99個!
霊銀鉱なんて集めようものならすぐに99個をオーバーし、さらにHQもあるのでさらにアイテム枠を使うことになる。
そもそも所持上限も今より少なかったですし。
だからクラフターもうまくレベリングしないとレベルの低い素材と高い素材がごちゃ混ぜになって、しかもギャザラーからHQが出なくなったのは最近ですけど、当時はNQとHQがごちゃまぜなので、レベル差やらNQHQやらでとにかくアイテム欄がすぐいっぱいになる。
しかも今のリーヴって町で納品できるようになったのでアイテムのやりくりはやりやすくなった方ですが、新生のリーヴは南部森林だとか東ラノシアだとか、各地に行かないといけないのでこれも大変だったんです。
納品するアイテム名を予め調べておいて事前に作ってから向かうか、リーヴ先のその場作るかといった感じなので、せっかく現地に行ったのに材料が足りなくなることも多かったです。
そう考えると今はだいぶアイテムのやりくりが楽に・・・なっていないですね。
拡張ごとにアイテムが増えていって、今や30000アイテムを軽く超えるようになるとは、当時は全く思っていませんでした。
前半はここまでです。
次回は後半を書いてみます。
コメント