5.5のパッチノートが先行公開されました。
今回も個人的に気になった点と金策に関わりそうなところをまとめてみます。
トレジャーハント関連
「宝の地図G11」「宝の地図G12」の報酬が追加/変更されます。
「宝物庫リェー・ギア・ダンジョン」の報酬が追加/変更されます。
カンパニー関連
カンパニークラフトで製作できる新たなアイテムが追加されます。
サブマリンボイジャーにおいて、以下の追加/変更が行われます。
新たな目的地が発見できるようになります。
探索で得られる新たなアイテムが追加されます。
潜水艦のランク上限が、80 → 90 に引き上げられます。
この辺りはいつもと同じですね。
トレジャーハントでのおしゃれ装備、カンパニークラフトに必要な素材、サブマリンボイジャーで入手可能なミニオンなどは金策の対象となります。
バトル関連
青魔道士において、アクティブセット保存時に、現在のホットバーの内容もあわせてアクティブセットごとに保存されるようになります。
保存したアクティブセットを読み込むと、ホットバーの内容も保存時のものに切り替わるようになります。
≪保存対象となるホットバーについて≫
アクティブセット保存の際、同時に保存されるのは青魔道士専用ホットバーの状態のみです。他のクラス/ジョブの状態ではそのホットバーの状態は保存されないため、青魔道士専用ホットバーの状態が失われる心配はありません。共有ホットバーも保存の対象外です。
≪保存対象となるアクションについて≫
「アクティブ/非アクティブ」にかかわらず青魔法を保存します。加えてマクロ全般が保存されます。
※青魔法を含まないマクロも保存されます。
≪読み込みについて≫
読み込みは、青魔道士専用のホットバーにのみ行われます。
便利な機能が追加されました。
青魔道士は5種類のアクティブセットを用意することができて、それぞれタンク用・ヒーラー用・DPS用といった組み合わせを決めてスキルをセットしたりできるのですが、ホットバーは変化しなかったんですよね。
なのでタンクをやった後にヒーラーをやる場合は色々入れ替えるか、ホットバーの奥の方を利用するかそういったことが必要だったのですが、今回からはアクティブセットを変更すればホットバーも同時に入れ替わるようです。
事前の準備が省略されるのでかなり楽になります。
南方ボズヤ戦線において、以下の追加/変更が行われます。
クリティカルエンゲージメント「邪眼の妖獣『エアレー』」と「戦慄の角『チルヴニク』」、「炎獣使い『火焔百人隊』」と「拠点防衛魔導兵器『パトリオット』」が同時に発生しなくなり、連続で発生するようになります。
スカーミッシュやクリティカルエンゲージメントをコンプリートすることで、次の攻城戦が発生するまでの時間が短縮されるようになります。
マウントのスピードアップが開放されます。
南方ボズヤ戦線(X:14.2 Y:29.7)にいるNPC”レジスタンスの補給兵”で購入できる「詳細地図:ボズヤ南方戦線」を使用することで、マウントのスピードアップが可能になります。
ボズヤ戦線で金策に関わりそうなのはこれくらいでしょうか。
問題は次のフィールドである「ザトゥノル高原」とどれくらい使えるものが被っているかなんですよね。
未鑑定ロストシャードはザトゥノル高原でも入手できるとは思うのですが、ザトゥノル高原の方が入手しやすい可能性もありますし。
ボズヤクラスターやロックボックスなどが共通していて、今後に報酬が追加されるなら今もボズヤ戦線で戦う意味がありそうですが、そうでなければ微妙な感じです。
ただ、ザトゥノル高原が実装されればボズヤ戦線に行くプレイヤーも減りそうですし、今のうちに集めたいアイテムがあれば行くのもいいかもしれません。
アイテム関連
高額ながら非常に珍しい逸品を取り扱う「稀物商」が一部のエリアに追加されます。
≪ショップNPC≫
モードゥナ (X:22.1 Y:4.8) NPC“稀物商 エデリーナ”
ユールモア (X:10.0 Y:11.2) NPC“稀物商 タベス”
おそらくこれが高額ギルマウントですね。
私は1000万と2000万予想なのですが、さてさて・・・。
クラフター用主道具「リスプレンデントツール」が追加されます。
特定の高難易度レシピを製作・納品することで、「リスプレンデントツール」と呼ばれるクラフター主道具を獲得できるようになります。
≪開放条件≫
サブストーリークエスト「誠実さを重んじる、モーエン商会」をコンプリートしている。
≪交換方法≫
強化素材となるアイテムをユールモア (X:11.6 Y:10.9) にいるNPC”リンベス”に一定数納品することで、「リスプレンデントツール」を獲得できます。強化素材を用意するには、高難易度レシピの製作を複数回行う必要があります。必要な強化素材の種類や個数は、NPC”リンベス”から確認できます。
※高難易度レシピの製作には、各クラフターの「秘伝書:第8巻」のレシピを修得している必要があります。
今になって主道具と思ったら、これはパッチ5.5で実装される超高難易度レシピの話みたいですね。
そして素材の入手先は記述がなし・・・。
うーん、ギルなのかトークンなのか復興券なのか。
どれくらい納品が必要でどれくらい素材が必要かで大分金策になるかどうかが変わるので、ここも注目です。
採集手帳において、採掘師・園芸師の採集ポイントがどの範囲に存在するかを確認できるようになります。
採集手帳で各アイテムを採集できる地名を選択するとマップが表示されますが、そのマップ上のどのあたりに採集ポイントがあるのかが、円範囲で示されるようになります。
これもようやくの対応です。
採集手帳を見ても地域ぐらいしか分からなくて、採集場所が全然違うようなところにあるというケースがしばしばあったので、ビギナー向けにもいい対応だと思います。
イシュガルド復興関連
蒼天街における多人数参加型イベント「Fête(フェトゥ)」が実装されます。
≪参加条件≫
いずれかのクラフター/ギャザラークラスであること。
≪Fêteの開催間隔≫
次のFêteが開催されるまでの時間は、蒼天街にいる際に表示される「イシュガルド復興」の情報欄で確認できます。
Fêteには「開催期間」と「非開催期間」があり、交互に繰り返されます。開催期間は地球時間で24時間あり、期間中は2時間ごとにFêteが開催されます(24時間で合計12回開催)。その後は非開催期間となり、地球時間で最大1~2日ほど経過すると再び開催期間になります。
※Fêteの開催時刻は、ワールドによって異なる場合があります。
≪Fêteの報酬≫
Fêteに参加して一定の評価を得ると、報酬として「フェトゥ・プレゼントボックス」というアイテムが手に入ります。フェトゥ・プレゼントボックスには様々な景品アイテムが入っており、フィールドやタウンで使用すると中身を獲得できます。
また、時折「フェトゥ参加証」というアイテムを獲得でき、これを一定数集めて蒼天街 (X:12.0 Y:14.0) にいるNPC ”エニー” に渡すことで、さまざまなアイテムと交換できます。
要するに開催日は1日に計12回開催されて、そこから1~2日休息を挟んでからまた開催日になるみたいな感じですね。
問題は「フェトゥ参加証」です。
これと交換できるものがマーケット出品できるなら金策対象になりそうですし、さらにこのFêteクリアで蒼天街振興券ももらえるなら、より稼ぐチャンスがあることになります。
ただこのイベント・・・パッチ6.0以降も開催されるのかどうなのか?
その場合は徐々に希少性が失われていくので、稼げる時に稼いでおいた方がいいかもしれません。
システム関連
ログインおよびエリアチェンジ時のローディング処理が改善され、読み込み時間が短縮されます。
すべてのプラットフォームにおいて短縮されます。
※お使いのハードウェアによって短縮される時間は異なります。
PS5だけでなく他のプラットフォームもロードが短くなります。
PC版をプレイしているので、どれくらい短縮されるか気になるところですね。
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