【FF14】クラフターの装備更新　ＡＦ３と製作装備のマテリア禁断　ステータス考察

パッチ４．０１でクラフターのＡＦ３が実装されました。

ＡＦ３は蒼天編のキープ装備・ガーロンド装備と同じ仕組みで、素のステータスはＡＦ３の方が強いですがマテリア禁断すると製作装備の方が強くなります。

今回はその２つの装備のステータスを比べることでどちらを装備すればいいのか、新式装備の製作など今後に向けてどういう構成にすればいいかを考えてみます。

クラフターＡＦ３と製作装備　ステータス　考察

まずはＡＦ３と製作装備のステータスを比べてみます。

ＡＦ３はマテリア装着そのものが不可で、製作装備はマテリア禁断をすることができます。

製作装備はマテリア上限値を併記します。

なお、今回は副道具・帯装備・アクセサリの実装はありません。（装備名は全て木工師を使用しています）

部位によってはＡＦ３と製作装備のステータスがほとんど変わらないものもあります。

その分マテリア禁断をすればより高いステータスを目指せるのですが、問題はどこまで禁断するかということですね。

製作難易度の予想

今回のマテリア禁断で考えるポイントはいくつかあります。

まずは新式装備を製作するために必要なステータスです。

ＡＦ３を全て揃えるとステータスは以下のようになります（足りない部位は製作装備ＨＱです）。

作業精度：１２４３
加工精度：１１６４
　　ＣＰ：　３８２（２０２）

７０星１の製作条件は作業精度１１００以上・加工精度１０８０以上なので、素のステータスで条件を満たしています。

ただ、蒼天編と同じ流れを考えると、新式装備の製作難易度は７０星２になりそうです。

そのため、７０星２がどれくらいの製作条件になるのかを予想する必要があります。

こればかりは完全に想像になってしまうので断言はできませんが、蒼天編の時は全身キープ装備RE＋ヘヴンスエッグスープＨＱでぎりぎり製作条件を満たすように作られていたので、そこから個人的に予想してみます。

現在、作業・加工を最も伸ばす料理はゼラスープです。（総数だと豆腐の味噌汁ですが、加工を優先しました）

ゼラスープＨＱの上昇分を足すとこうなります。

作業精度：１２９６
加工精度：１２８８
　　ＣＰ：　３８２（２０２）

これに名匠の薬茶の効果を加えて、

作業精度：１３２１
加工精度：１２８８
　　ＣＰ：　３８２（２０２）

だいたいこれぐらいの数値が７０星２の製作条件なのではないかと思います。

ただ、ＣＰが少なすぎるので、マイスターアクションを駆使しなければ製作は難しいはずです。

そこで、余裕ある製作を目指すためには製作装備を禁断していくということになります。

しかし、色々と問題があります。

１つは費用の問題ですね。

紅蓮編からハイマテリジャが登場することになりましたが、マーケットで高騰しているため、本気で禁断しようとすれば相当のギルがかかります。

しかも本気禁断にはほぼマテリジャを使用するため、マテリジャの確保も大変です。

それに苦労して禁断したとしても、この製作装備はパッチ４シリーズの最終装備ではないので、今後も装備更新していくと考えるとなかなかそこまで踏み込めません。

あとは装備の追加ですね。

蒼天編では新式装備実装と同時に、ＡＦ３の製作版も登場しました。

今回も登場するかどうかは分かりませんが、マテリア禁断すれば７０製作装備より強くなる可能性があるため、この製作装備を禁断した方がいいのかどうかという話にもなってしまいます。

こういった問題があるため、製作装備を禁断するかどうか、そもそも禁断するのかを考える必要があります。

マテリア禁断例

と言いつつ、そこまで難しく考えなくてもいいかもしれません。

まず、製作ＡＦ３が出てきたとしても、マテリア禁断できるはずなので交換ＡＦ３よりもステータスは下回るはずです。

そうなると７０製作装備とほとんどステータスは変わらなくなってしまうため、製作ＡＦ３をマテリア禁断する必要はないのではないかと思います。

７０製作装備は共通装備でもあるので、アーマリーチェストを圧迫せず、マイスターの変更にも対応できるので、やはり共通装備を禁断した方がいいのでは、ということですね。

後はマテリア禁断の仕方ですが、マテリア禁断の恩恵が大きいものは製作装備、そうでないものはＡＦ３にしてみます。

これらを踏まえて、マテリア禁断するとこうなります。

まず、主道具はマテリア禁断してもＡＦ３のステータスに追いつくのは大変なので、主道具は全てＡＦ３にしています。

そもそも主道具８個を全て禁断するのは大変だというのもありますが・・・。

副道具は製作装備で、新式装備などの製作にステータスが不足していた時の調整用として使います。

そして各防具類はそれぞれマテリア禁断例を示しています。

カッコは続けて禁断できればいいという形で、カッコの分を禁断しなくてもそれぞれＡＦ３のステータスをだいたい上回るようになっています。

ただ、胴防具がちょっときつめとなっています。

ハイマテリジャを２個装着しているので、費用を抑えるならＡＦ３でもいいと思います。

アクセサリはマテリア禁断による伸びしろが大きいので、一応５禁断という形をとっています。

それが厳しければ、ガーロンド装備禁断アクセをそのまま使うか、上記の禁断例でせめて１つか２つ目までは禁断するという形を取ればいいと思います。（もしくはガで妥協する）

また、各部位でそれぞれハイマテリジャを使用しています。

確定穴なので失敗することはないですが、費用が相当かかるのでマテリジャで代用することも充分ありです。

しかし、一度マテリア禁断するともう引き返せなくなりますし（マテリアを外す場合は全撤廃となる）、マテリジャだと数値が低いため余分に禁断しなくてはいけなくなる場合もあるので、できればハイマテリジャを用意して装着するのがいいと思いますが・・・やっぱり費用の面からきびしいですね。

戦闘職と比べてハイの数値が飛びぬけて高いというわけではないので、ジャとガを中心にマテリア禁断すると考える場合は、いろいろ数値を考慮して装着していけばいいと思います。

そうして、上記のカッコ以外のマテリアを装着するとステータスはこうなります。

作業精度：１２９８
加工精度：１２９０
　　ＣＰ：　４５６（２７６）

もう少し作業精度を伸ばせば、先ほど予想した７０星２製作条件のステータスと同じくらいになります。

ただ、ＣＰの量が全然違っているため、ＨＱ品をかなり作りやすくなっていると思います。

製作難易度７０星２の製作条件はあくまでもただの予想なので実際はどうなるかは分かりませんが、これくらいのステータスがあればある程度対応できるはずです。

－追記－

今回の構成は今後に追加で禁断が必要になっても、ある程度大丈夫なようにしてみましたが、やはり費用の面で問題が・・・。

そんなわけで、ハイマテリジャ未使用、禁断はガ以下で済む構成も作ってみました。

作業精度：１２８４
加工精度：１２７４
　　ＣＰ：　４３６（２５６）

作業精度、加工精度が共に１５程度、ＣＰが２０下がっています。

ハイマテリジャを使用した構成より費用は抑えられますが、その代わり４～５禁断を目指なくてはいけないので、これはこれで大変だと思います。

また、７０星２の製作難易度が予想より高く、このステータスでは製作がきびしい可能性もあります。

追加でマテリア禁断しようにもあまりステータスを伸ばせないので、７０星２はあまり難しくならないと予想してこれくらいの構成にするか、いざという時はマイスターアクションを使ってでも作るか、費用と相談しつつ判断すればいいと思います。