パッチ4.5でFF14に麻雀が実装されたので・・・思いの外ハマってしまった。
せっかくなので記事にしてみようということでルールのおさらいや体験記などをつらつらと書いてみることにします。
麻雀の経験はほんの少しある程度でプレイも本当に久しぶり。
ほぼビギナーみたいなものなので、自分も勉強しつつルールの再確認をしていきます。
↓ちなみに公式サイトで妙に詳しい解説もあるのでこちらもぜひ。
光の雀士への道 その1
自分も似たようなものですが、FF14で麻雀デビューする人も多いと思うので、今回は「ビギナーはこれだけ覚えればとりあえず打てる」というのをまとめてみます。
セットの作り方
麻雀は基本的に「3枚・3枚・3枚・3枚・2枚」のセットを作るのが目的です。
3枚は「567」「123」「一二三」といった同じグループで数字を順に並べたものや、「222」「六六六」「東東東」といった同じグループで同じ数字や文字を並べたものが対象になります。
2枚は「55」「99」「CC」「中中」といった同じグループで同じ数字や文字が対象になります。
これらを徐々に揃えていって上がりの形を作るわけですね。
そしてあと1枚でセットが完成するという状態の時に、相手がその牌を捨てれば「ロン」と宣言してセットを完成させることができます。
ただ、1つ条件があります。
役がないと上がれない
ビギナーにとって一番混乱するのがここだと思うんですよね。
特に、
・役がないと上がれない
・リーチも役の1つになる
・鳴く(ポンやチーなど)とリーチができなくなる
の3点がポイントになる気がします。
まず、役というのは単に「3枚・3枚・3枚・3枚・2枚」のセットを作るだけでなく、さらに条件をこなして揃えた状態のことを言います。
・タンヤオ
これは2~8までの数字のみを使って揃えた役ですね。
順になっているだとか同じ数字だとかは関係ありません。
ただ、1や9や文字が少しでも混じっているとこの役にならないので、注意が必要です。
役を知っていればこういう揃えた形を目指すこともできるのですが、最初はそれが分からないのでセットの組み合わせはバラバラになることが多いと思います。
そこで使うのがリーチです。
リーチはあと1手でセットが完成するという状況なら役がなくても宣言することができ、これでセットを完成させればそのまま役になります。
役を知らなくても使える手段なので、最初はリーチで上がりを目指すのも1つの手だと思います。
ただ、ここで注意しないといけないのがポンやチーを使うとリーチができなくなる点です。
ゲームで良かったというか悪かったというか、現実だと最初は鳴けないんですよねえ。
気を使うというか気づかないというか。
ところがゲームなので鳴ける場合は全部教えてくれますし、待ってもくれます。
使えるならビギナーはついつい鳴いてしまいそうになりますが、繰り返しますが「麻雀は役がないと上がれません」。
要するにポンやチーで牌を自分のところに持ってきても役の形になっていないならたとえセットが完成しても上がれないわけですね。
すると戸惑うわけです、なんでセットが完成しているのに上がれないのかと。
なので役をあらかじめ知っておいてポンやチーで役を作れるならいいですが、それがまだならとりあえずリーチを使えば上がっていくことができます。
(ちなみにリーチには色々メリットもデメリットもありますがとりあえず今回は略します。リーチを使わないで上がるケースも多いので、あくまでもこういうやり方もあるということで)
簡単な役を覚える
ただ、鳴くことで役を作りやすくなるとも言えるので、役さえ覚えれば俄然麻雀は楽しくなります。
高得点な役はとりあえず置いておいて、まずは分かりやすい簡単な役を覚えればいいと思います。
・トイトイ
それぞれ同じ牌ずつで揃えたものですね。
ポンを駆使して作る人も多いです。
鳴かずにこのセットを作ることができればさらに上の役が存在します。
・一気通貫
同じグループで1~9までそろえたものです。
チーを使って作る人もいます。
・混一色(ホンイツ)
数字系は同じグループのみ、あとは文字牌だけで作る役です。
チーもポンもありですね。
・文字系
後は「白白白」「中中中」「發發發」も揃えるだけで役になりますし、条件を満たした場合は「東東東」といった東西南北も揃えるだけで役になることがあります。
もちろんポンを使って集めるのもありです。
役さえ分かればポンやチーを使って効率よく集めることができるので、リーチにするか役を作るかあるいは両方狙うか、状況に合わせて使い分けていけばいいと思います。
なお、今回はリーチの効果や東西南北が役になる条件を略したので、詳しく知りたい方は一番最初に載せた公式ページの解説を見てみてください。
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