FF14 金策の手引き 【8】 拡張版実装時の動き方 後編

前回は拡張のタイミングになぜ稼ぐことができるかについて述べました。

FF14 金策の手引き 【7】 拡張版実装時の動き方 前編
2017年6月20日に新たな拡張版「紅蓮のリベレーター」が実装されます。(アーリーアクセスの人はもう少し早くプレイできますが) こういった拡張版の実装は金策において最大のチャンスの1つです。 新アイテム、新エリア、新コンテンツなど新たに実装...

今回は拡張後にどういう行動を取ればいいかについてです。

どれも基本的なことばかりですが、少しでも稼ぐためにいろいろ気を付けることをまとめました。

拡張版実装時の動き方 後編

紅蓮のリベレーターは2度目の拡張版ですが、ある程度の流れはイシュガルドの時と似ているはずです。

そこで、イシュガルドの時を例にしながら解説してみます。

新アイテムはなるべく保持する

拡張後に行けるエリアの道中では様々な新アイテムが入手できます。

ただ、拡張後すぐというのは新アイテムの価値がなかなか分からないと思います。

そんな時はマーケットを見て価値を調べてみるのですが、数ギルで取引されていて全然価値がない。

アイテム欄を圧迫するので仕方なく処分する・・・としてしまいがちです。

実際にこういうケースをイシュガルド実装時に見てきました。

例えば、熊脂は実装当初は数ギル程度で取引されていたのです。

高地ドラヴァニアにたどり着いた時にベアー系に絡まれたプレイヤーは多く、倒した時に熊脂がドロップしていました。

たくさんのプレイヤーが入手してはイマイチ価値の分からないアイテムだったので出品数が多く、値段もこんなことになっていました。

しかし、時間が経つと徐々に熊脂が価値のあるアイテムだと判明しだします。

熊脂は錬金レベル53レシピの剛力の錬金溶剤G1の材料で、これは数十種類の装備の中間素材となっているアイテムです。

熊脂はたくさんの装備を製作する時に必要だということが分かり、あっという間に高騰してしまったのです。

つまり新アイテムは後々クラフターが使用する素材である可能性があるので、最初は価値が分からなくても処分すべきではないというわけですね。

たくさんの新アイテムが出現するのでその判断は難しいと思いますが、価値が分かるまではとりあえず保持していたほうがいいと思います。

何日か経過したころ試しに出品してみれば値段が変わっていると思うので、そういう時に売ればいいですね。

新アイテムにあまりこだわらない

ただ、あまり新アイテムにこだわり過ぎるのも稼ぐチャンスを逃してしまいます。

新エリアとはいえ、最初の方で入手できるアイテムはそれほど価値がない可能性が高いからです。

イシュガルドで言えば、最初にシーダー原木や大龍黒曜石などが入手できるのですが、これらが使われる装備はあまり多くはなく、それよりちょっと後に入手できる虹綿の方が遥かに使用頻度が高くなっていました。

新アイテムだからと言っても価値が様々だということですね。

もちろん最初の方に入手できるアイテムでもたくさん使う可能性があるので必ずそうなるというわけではないですが、これからエリアが進むに従ってどんどん新アイテムが出現していくので、あまりこだわってアイテムを集める必要はないと思います。

また、これはクラフターのレシピからも言えることで、レベル61辺りで作れる装備はおそらくIL260くらいのものなので、素材的にもあまり必要がありません。

これならもう少し先のエリアへ行き、レベル63~64辺りで集められる素材の方が遥かに需要があると思うので、確実に価値がありそうなアイテムを狙っていく方がいいですね。

ストーリーを進めてレベルを上げる

前編にも書きましたが、金策においてストーリーを進めることは大事です。

イシュガルド地方はストーリーを進めないと行けないエリアがあったので、今回も同じ仕様になっている可能性があります。

そのため、新エリアのアイテムを入手するためにもストーリーを進める必要があります。

ストーリーさえ進めておけば戦闘職だけでなくギャザクラ職もレベルが上がった時点でそのエリアのアイテムを入手できるので、スムーズに素材を手に入れることができます。

そして、ストーリーを進めながらレベリングをすることも大事です。

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↑にも書いていますが、レベリングをすること自体が金策につながっています。

戦闘職ならレベルを上げることでモンスターを倒しやすくなり、ドロップ品を入手しやすくなります。

イシュガルド地方でもディープアイの涙、ダルメルの粗皮、竜族の血などモンスターからドロップする素材でクラフターが必要としたものはけっこう多くありました。

今回の拡張版でもそういうケースが考えられるので、戦闘職のレベルを上げるだけでもドロップ素材を狙って稼ぐことができます。

戦闘職のレベルを上げればリテイナーのレベルも上がるので、素材を定期的に入手しやすくすることもできますね。

それに戦闘職と比べてクラフターはクラフトのレベリングをする分、戦闘のレベリングが遅れてしまうので、どうしても戦闘でドロップする素材が手薄になります。

素材を欲しがるクラフターはたくさん存在するはずなので、そういったプレイヤーに向けて稼ぐことができます。

また、クラフターにおいてもレベリングをすることは金策につながります。

レベルを上げれば新装備、新料理などを作ることができるのでそれで稼ぐことができます。

IL不足に悩むプレイヤーに売ることができますし、レベル70になれば新式を作ることもできます。

ギャザクラ装備は戦闘装備と違って入手しづらいので、ギャザクラ装備を作って売るのもいいですね。

もちろんギャザラーも新アイテムを入手できるので稼げます。

今回もレベル63や65といったレベリングの途中でも未知素材があるかもしれませんし、布材や石材など使用頻度が高いもの狙ってもいいと思います。

戦闘、クラフター、ギャザラー、どの職もレベリングをすることで新アイテムを入手しやすくなりそれで稼ぐことができます。

 

以上が拡張後の動き方となります。

どれも当たり前のことが多いですが、新アイテムを入手するためにはどうすればいいかを考えれば、いろいろ行動できると思います。

ただ、拡張後の勢いに流されて、価値あるアイテムを安く売ってしまわないようにすることだけは注意ですね。

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