【FF14を紹介する】No.12 ギャザラー

このシリーズでは、新規の方にFF14の現状を知ってもらい少しでも興味を持ってくれたらと思い、書いています。

前回はミニオンについてまとめました。

【FF14を紹介する】No.11 ミニオン
このシリーズでは、新規の方にFF14の現状を知ってもらい少しでも興味を持ってくれたらと思い、書いています。 前回はスクリーンショット機能について触れました。 今回はミニオンです。 今回のテーマ ミニオン ミニオンとは、簡単に言うと連れて歩け...

今回はギャザラーについて触れてみます。

今回のテーマ ギャザラー

ギャザラーとはアイテムを集めることができる職業のことです。

FF14には園芸師・採掘師・漁師の3種類が存在します。

わざわざ職業になっているだけあって、FF14のメインコンテンツの1つとなっています。

FF14はよくバトルコンテンツが取り上げられることが多いですが、戦闘だけが全てではありません。

戦闘があまり好きではないプレイヤーもしっかり楽しめるように、ギャザラーやクラフターというコンテンツもあります。

実際、ストーリーを進める時だけちょろっと戦闘して、あとはずっとギャザクラをして過ごすプレイヤーも存在します。

ギャザクラだけでも充分楽しめるので、その中でも今回はFF14のギャザラーの良さを紹介したいと思います。

ギャザラーだけでも1つのコンテンツになっている

FF14のギャザラーは1つのコンテンツとして扱われています。

わざわざコンテンツになっていると明言するのは、他のオンラインゲームと比べてやり込める要素が多いことが理由です。

まず、他のオンラインゲームの場合、フィールドに落ちているアイテムを拾うことで採集をするケースが多いと思います。

しかし、FF14はフィールド上でアイテムを採るためにはギャザラーになる必要があります。

岩石や鉱物を採るなら採掘師、木材や木の実を採るなら園芸師、魚や貝を採るなら漁師にならなくてはいけません。

もちろんフィールドによって採れるものは変わるため、鉄鉱を採るために西ザナラーンへ行ったり、メープル原木を採るために中央森林へ行ったりするので、アイテムを集めることそのものが目的になるようになっています。

また、コンテンツになっているという理由はこれだけではありません。

ギャザラー専用の装備が存在します。


採掘師


園芸師


漁師


装備を強化していかないと難しい採集物を入手することができないので、戦闘と同じように装備更新をしていく楽しみがあります。

ギャザラーが採集するアイテムは金策として使えることがあるため、装備更新は稼ぐためには大事な手段になるわけですね。

他にもギャザラー専用アクションや蒐集品の採集や未知の採集場所など、ギャザラー用コンテンツはいろいろあります。

アイテムを集める中でいろいろとできることがあるのが、FF14のギャザラーとなっています。

無制限で採集ができる

意外に思われるかもしれませんが、オンラインゲームの採集は制限をかけているケースが多いです。

例えばDQ10は一定量採集を行うとしばらくできなくなりますし、PSO2は時間経過で回復するスタミナを使用して採集を行います。

オンラインゲームはマーケットというものがあるので、採取によってアイテムが無限に沸き続けると値崩れが起こり、アイテムの価値がなくなってしまうのですね。

だから、採集に制限をかけるケースが多いと思います。

ではFF14はどうかというと、ギャザラーが採集をしても採集ポイントはすぐに復活するので、半永久的に採集を続けることができるようになっています。

大量のアイテムがマーケットに流れ込むことになりますが、FF14はいくつかの対策をしています。

まず、製作アイテムが5000個を超えています(全てギャザラーが集めたアイテムを使うわけではありませんが)。

製作手帳

集めたアイテムの消費先を用意することで、アイテムをためないようにしています。

次に、ギャザラーが集められるアイテムも500個近くあります。

採集手帳

このアイテムはこの素材を使うというように需要をばらけさせることで、特定のアイテムの値段が下がるのを防いでいます。

それから、未知の採集場所というものがあります。

これはリアル時間で30分・1時間に1度だけ採ることができる採集ポイントで、ここからレアなアイテムを採集することができます。

強力な装備はこの未知の採集場所から採れたアイテムからしか作れないようにしているので、採集回数を制限することで値段を維持することも行っています。

これらの仕様によって、FF14のギャザラーは制限なしで採集ができるのに、アイテムの値崩れを防いでいます。

ただ、一番伝えたいことは、採集をいつでも制限なしにできることでギャザラーをじっくり楽しめるということなので、これがFF14のギャザラーの良さだと思います。

漁師

FF14のギャザラーは園芸師・採掘師と漁師では少し意味合いが違っています。

漁師は基本的に売れるアイテムを集められる職業ではありません(いくつか例外がありますが、ここでは省略します)。

しかし、漁師はFF14の中でもかなり人気の職業となっています。

園芸師・採掘師はやっていないのに、漁師はやっているプレイヤーがいるくらいです。

どちらかと言えば趣味の面が強いため、癒しを求めて釣りをする人が多いです。

水産物

漁師が釣れる魚は非常に多く、コレクション要素もあります。

釣り日誌

その中でも特定のエサや天気でないと釣れない魚もいるので、園芸師・採掘師と比べて非常にやり込み要素があります。

また、他のギャザラーと違って特定の採集ポイントというものがなく、基本的には魚がいる水辺ならどこでも釣りをすることができるので、綺麗な景色を求めて釣りをするプレイヤーも多いです。

釣る時も釣りゲームのようにいろいろ考えて行うものではなく、釣り竿が引いたらボタンを押すというシンプルなものなので、何も考えずにプレイできるというのもいいと思います。

アイテムを集められるけれど、どちらかといえば趣味的なコンテンツになっている漁師という職業もあるので、自分の目的に合わせて好きなギャザラーをすることができます。

まとめ

・ギャザラーそのものが1つのコンテンツになっている

・ほぼ無制限で採集できるので好きなだけ楽しめる

・漁師のような趣味的コンテンツもある

FF14のギャザラーはついでにアイテムを採集するようなものではなく、ギャザラーそのものがコンテンツとなっています。

戦闘があまり好きではない人もこういったコンテンツを楽しんでいくことができるので、興味を持った方は無料体験版などで体験してみてください。

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