【FF14】新PvPライバルウィング実装を前に変更されたPvPスキルを再確認してみる

明日11月21日(火)にパッチ4.15が実装され、新PvP「ライバルウィングズ」が実装されます。

ただ、パッチ4.1の段階でPvPスキルが一部変更され、最近のPvPに触れていない方はそれを知らないケースもあるんじゃないかなと思います。

そこで、ライバルウィングズを前に変更されたPvPスキルを再確認してみます。(明日のパッチでさらに変更される可能性もあるけど、とりあえず)

PvPスキルを再確認しよう

変更内容が載っているパッチ4.1パッチノートはこちらです。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/070a1dc3c34e11d49e5ee169f002b1a4ba6849a1

PvPスキル一覧はこちらです。距離・範囲などの表記が増え、見やすくなっています。
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/pvp/

削除スキル

まず、パッチ4.1で削除されたスキルが以下の通りです。

≪戦士≫

原初の解放

≪竜騎士≫

バトルリタニー

≪吟遊詩人≫

勇戦のマーチ

≪機工士≫

ガンレポート

≪赤魔道士≫

マナフィケーション

≪占星術師≫

ドロー
デオービット

戦士は原初の解放が削除されました。

そのため、フェルクリーヴ4連発のような高火力を出すことができなくなりました。

ただ、インナービーストをためて原初の解放を使う必要がなくなったので、どんどんオンスロートを使って邪魔をしていけばいいと思います。

竜騎士はバトルリタニーが削除されました。

その代わり、同じような強化バフスキルとしてドラゴンサイトが追加されています。

吟遊詩人は勇戦のマーチが、機工士はガンレポートが削除されました。

これは自身と周囲の味方のMP・TPを回復するスキルでしたが、このスキルが削除されてしまったため、これにより全クラスのスキルで、味方のTPやMPを回復させるスキルが消滅しました。

特にヒーラーのMPは自身のスキルでしか回復できないようになったので、ヒーラーはMPの管理がより重要になっています。

赤魔道士はマナフィケーションが削除されました。

これは蓄積しているホワイトマナとブラックマナを倍増させるスキルですね。

このスキルが削除されたため、一気にエンリポストへのコンボへつなげることができなくなりました。

その代わり、ヴァルストーンなどの魔法攻撃によるマナ上昇量が若干上方修正されています。

占星術師はドローとデオービットが削除されました。

デオービットは救出ですね。

そして占星術師なのにドローが削除されてしまいましたが、ドローと似たような効果のスキルが追加されています。

追加スキル

・戦士

スリル・オブ・ウォー

一定時間、自身と周囲のパーティメンバーの最大HPを10%上昇させる。
実行した時点での最大HPの10%分のHPを回復する。効果時間:10秒

・竜騎士

ドラゴンサイト

パーティメンバーひとりを対象とする。
自身に「竜の右眼」を付与し、対象には「竜の左眼」を付与する。
竜の右眼効果:自身の与ダメージを10%上昇させる
竜の左眼効果:対象の与ダメージを10%上昇させる
竜の左眼効果発動条件:対象が15m以内に存在。効果時間:10秒

・吟遊詩人

トルバドゥール

自身と周囲のパーティメンバーに対して、現在実行している歌に応じた追加効果を発生させる。効果時間:10秒
旅神のメヌエット時効果:与ダメージを5%上昇させる。
軍神のパイオン時効果:被ダメージを5%軽減する。
発動条件:旅神のメヌエット、軍神のパイオンのいずれかを実行中。

・機工士

フレイムスロアー

自身の前方扇範囲に向かって攻撃をし続ける。
範囲内にいる敵に対して毎秒ダメージを与える。
威力:250500 効果時間:105秒
追加効果:対象に継続ダメージを与える。最大105スタックする。
威力:250400 効果時間:6秒
効果時間中にアクションの実行や移動・ターンを行うと、フレイムスロアーは即座に解除される。
ガウスバレル装着時追加効果:効果時間中に「ヒート」を10ずつ上昇させ続ける。
非戦闘中に使用した場合は「ヒート」は上昇しない。

・赤魔道士

ヴァルケアル

対象のHPを回復する。
回復力:15002000
非連続魔時追加効果:自身に「連続魔」を付与する。効果時間:10秒
連続魔効果:次の魔法を詠唱時間無しで実行することができる。

・占星術師

スリーヴドロー

「ドロー」「マイナーアルカナ」を一度に行う。
既にカードがセットされているスロットには上書きしない。
効果時間中に再使用することでドローしたカードの効果を発動することができる。
カードの効果は同時に1つしか付与されない。効果時間:30秒
追加効果:自身のMPを1000回復する。

マイナーアルカナ

ドローしたカードが「アーゼマの均衡」「ビエルゴの塔」の場合は「クラウンロード」に、「世界樹の幹」「サリャクの水瓶」の場合は「クラウンレディ」に変化させる。
再使用することでマイナーアルカナで得たカードの効果を発動することができる。
発動条件:カードをドローしている。

クラウンロード

対象に無属性魔法攻撃。 威力:1000
追加効果:対象に継続ダメージを与え、対象が受ける回復魔法の効果を10%減少させる。
威力:250 効果時間:15秒

クラウンレディ

パーティメンバーひとりを対象とし、HPを回復する。
回復力:2500
追加効果:対象のHPを継続回復する。
回復力:1000 効果時間:15秒

各スキルの詳細は当ブログのPvPカテゴリーを見ていただけたらと思います。(この記事を上げた段階ではまだ一部修正途中です)

個人的には機工士のフレイムスロアーがちょっとおもしろいスキルだなと思います。

10秒間敵も自分もじっとしているというあり得ない状況ではありますが、最高で威力2500のDoTダメージの付与が可能なスキルとなっているので、今度のライバルウィングズでそういう状況が作れればおもしろいなあと思います。

スキル以外の変更点

パッチ4.1
ナイト
名称 変更点
ホーリースピリット 追加効果に、「「オウス」を5増加させる」が追加されます。
レクイエスカット ・効果時間が、 10秒 → 6秒 に変更されます。
・追加効果に、「効果時間中の消費MPが0になる」 が追加されます。
竜騎士
名称 変更点
スキュアー 追加効果の内容が、「対象の攻撃魔法の与ダメージと、回復魔法の回復量を20%減少させる」 → 「対象の与ダメージと回復魔法の回復量を10%減少させる」 に変更されます。
ドラゴンアイ ドラゴンアイの最大付与数が、4段階 → 3段階 に変更されます。
蒼の竜血 リキャストタイムが、10秒 → 5秒 に変更されます。
ゲイルスコグル ・威力が、2,000 → 1,500 に変更されます。
・リキャストタイムが、10秒 → 5秒 に変更されます。
・発動条件が、「「蒼の竜血」かつ「ドラゴンアイⅣ」効果中」 → 「「蒼の竜血」かつ「ドラゴンアイIII」効果中」 に変更されます。
ナーストレンド ・威力が、3,000 → 2,500 に変更されます。
・リキャストタイムが、10秒 → 5秒 に変更されます。
・発動条件が、「「紅の竜血」かつ「ドラゴンアイⅣ」効果中」 → 「「紅の竜血」かつ「ドラゴンアイIII」効果中」 に変更されます。
紅の竜血 効果が、「ドラゴンアイが4段階まで付与された状態でゲイルスコグルを実行すると、蒼の竜血が「紅の竜血」に変化する。」 → 「ドラゴンアイが3段階まで付与された状態でゲイルスコグルを実行すると、蒼の竜血が「紅の竜血」に変化する。」 に変更されます。
名称 変更点
天下五剣 効果が、「自身の前方に向かって扇範囲物理攻撃」 → 「対象に向かって前方扇範囲物理攻撃」 に変更されます。
忍者
名称 変更点
縮地 実行から完了までにかかる時間が短縮されます。
吟遊詩人
名称 変更点
リペリングショット 追加効果に、「対象にバインドを付与する(効果時間3秒)」 が追加されます。
召喚士
名称 変更点
エナジードレイン リキャストタイムが、1秒 → 3秒 に変更されます。
赤魔道士
名称 変更点
ヴァルストーン ホワイトマナの上昇量が、10 → 15 に変更されます。
ヴァルエアロ ホワイトマナの上昇量が、10 → 15 に変更されます。
ヴァルファイア ブラックマナの上昇量が、10 → 15 に変更されます。
ヴァルサンダー ブラックマナの上昇量が、10 → 15 に変更されます。
ヴァルホーリー 追加効果に、「自身のMPを1500回復する」 が追加されます。
ヴァルフレア 追加効果に、「自身のTPを250回復する」 が追加されます。
フランジ 消費TPが、300 → 250 に変更されます。
モノマキー ・効果時間が、永続 → 10秒 に変更されます。
・リキャストタイムが、10秒 → 45秒 に変更されます。
コル・ア・コル 追加効果に、「自身が付与したモノマキーの対象に使用した場合、リキャストタイムが5秒短縮される」 が追加されます。
デプラスマン 追加効果に、「自身が付与したモノマキーの対象に使用した場合、リキャストタイムが5秒短縮される」 が追加されます。
パッチ4.15
ナイト
名称 変更点
ホーリースピリット 威力が、1,250 → 1,500 に変更されます。
レクイエスカット ・威力が、500 → 1,000 に変更されます。
・効果が、「自身の残りMPが高いほど威力が上昇し、最大で4倍になる。」 → 「自身の残りMPが高いほど威力が上昇し、最大で2倍になる。」 に変更されます。
忍者
名称 変更点
終撃 効果が、「対象の残りHPが少ないほど威力が上昇し、最大で2倍になる。」 → 「対象の残りHPが少ないほど威力が上昇し、最大で2.5倍になる。」 に変更されます。
機工士
名称 変更点
フレイムスロアー ・威力が、250 → 500 に変更されます。
・効果時間が、10秒 → 5秒 に変更されます。
・追加効果の威力が、250 → 400 に変更されます。
・最大スタック数が、10 → 5 に変更されます。
赤魔道士
名称 変更点
ヴァルケアル 回復力が、1,500 → 2,000 に変更されます。
モノマキー リキャストタイムが、45秒 → 30秒 に変更されます。
白魔道士
名称 変更点
リジェネ 消費MPが、500 → 750 に変更されます。
学者
名称 変更点
連環計 効果時間が、6秒 → 5秒 に変更されます。

パッチ4.1~4.15にかけて、スキルの効果内容などの変更点です。

この中では竜騎士と赤魔道士が大きく変更されています。

竜騎士はドラゴンアイを4つためていたところが3つに変更されたため、ゲイルスコグルやナーストレンドが発動しやすくなっています。

その代わり、この2つスキルの威力が下方修正されています。

赤魔道士はマナフィケーションが使えなくなった代わりに攻撃魔法によるマナの上昇量の上方修正、回復魔法の追加などが行われています。

また、既存スキルにMPやTPを回復する効果が追加されたため、攻撃のチャンスがより作りやすくなっています。

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