【FF14】パッチ4.0からのPvPの変更点・88フィーストの所感

最近フィーストにハマっているので、フィーストの仕様やジョブごとのスキル解説などを書いていきたいと思います。

なるべく全ジョブ分の記事を作る予定です。

ただ、パッチ4.0からPvPコンテンツの仕様が大きく変更されたので、まずはそれから触れてみます。

パッチ4.0でどのように変わったか、変更点や印象などをまとめてみます。

解説

パッチ4.0からの変更点

・スキルは全てPvP専用スキルになった

スキル名はPvEで使われているものと同じですが、効果や威力がPvP専用となっているため、シンプルで使いやすくなっています。

スキル数も厳選されているので、クロスホットバーも1ページあれば充分足りるため、戦いやすくなっています。

・ステータスがPvP独自のものになった

HPなどがジョブ固定のものとなり、装備品による影響がなくなりました。

ステータスも全てジョブごとに設定されたものとなっているので、装備品を一切に気にすることなく参戦できます。

・アクションポイントが廃止された

アクションポイントが廃止され、PvPアクションを強化する必要もなくなりました。

そのため、フィースト初心者も上級者も全て同じ条件で戦うことができます。

・クリティカルヒットなどが発生しなくなった

被ダメージによる詠唱中断も発生しなくなりました。

・レンジDPSの距離減衰がなくなった

以前の仕様では吟遊詩人や機工士は特定の距離で攻撃しないとダメージ量が減るようになっていましたが、それがなくなりました。

どの距離からでも同じダメージが発生するようになり、レンジDPSにとって非常に戦いやすくなっています。

・PvPアクションが廃止され、PvPアディショナルアクションとPvP特性が追加された

それぞれ用意されたPvPアディショナルアクションとPvP特性から好きな2つを選んで戦うことになります。

・PvPジョブアクションが追加

少ないスキル数で戦うためにジョブアクションが追加されています。

コンボが発生するスキルはコンボに応じてスキルの種類が変化したり、歌などのバフによって特定のスキルが変化したりします。

・アドレナリンラッシュが専用アイコンになった

専用アイコンのため分かりやすくなっただけでなく、それぞれの効果の詳細を見ることができるようになりました。

・ジョブ経験値が入手できるようになった

PvPをレベリング手段の1つとして使えるようになりました。

パッチ4.0後のPvP

ここからはパッチ4.0後にPvPがどうなったかをまとめます。

・ノックアウト数が大幅に増えた

スキルが調整され、どのジョブも火力を出しやすくなった結果、ノックアウト数が大幅に増えています。

タンクであっても集中砲火を浴びせれば落とせるようになっているので、以前より展開が非常に早くなっています。

その分ヒーラーは大変ですが、だいたい2人以上ヒーラーがいればある程度維持できるようになっているので、決してノックアウトばかりで試合が流れていくというわけでもありません。

・DPSがかなり重要なロールになった

ノックアウトしやすい仕様に変わったため、DPSがいかに火力を出すかがかなり重要になっています。

フィーストだとタンクであってもメダルを持っているだけでかなり落とされやすくなり、いかに逃さずに倒しきるかが求められます。

砕氷戦も氷があっという間に破壊できるようになったので、DPSの重要度は増しています。

しかももっとすごいのは・・・フィーストならオールDPSでも勝てるようになったということですね。(実際に経験しました)

圧倒的火力で倒される前に倒しきるということが可能になったので、こういったこともできなくはないです。

まあ、基本は負けることが多いですが・・・。

・タンクの仕事はあまり変わらない

敵陣に入って妨害するのは同じですね。

ヒーラーの詠唱を邪魔したり、DPSにダメージを与えてプレッシャーをかけたりします。

それと、大事な仕事が敵を逃さないようにすることですね。

敵を落としやすくなった分、相手はすぐに逃げるようになったので、それをスタンやヘヴィで阻止したりします。

・ヒーラーは範囲回復が難しくなった

全ヒーラーに言えますが、アドレナリンラッシュを除くと、基本的に回復スキルは単体のみとなっています。

唯一白魔道士が周囲を回復するスキルを使えますが、リキャストタイムが60秒のため頻繁には使えません。

回復の仕方もジョブによっていろいろ違っているので、どう味方を回復させていくかが腕の見せどころとなっています。

パッチ4.0からの88フィースト

最後に88フィーストがどうなったかをまとめます。

・基本的なルールは変わっていない

総所持メダルが多い方が勝つこと、メダルを持ちすぎるとデバフがついてダメージを受けやすくなることなど、基本的なルールは全く変わっていません。

ただ、ノックアウトしやすくなった分、メダルを回収する機会が増えたので、戦闘中に忘れず回収しなくてはいけません。

・どんなパーティ構成でも勝ちやすくなった

以前はヒラタンクがいないと勝つことが難しくなっていましたが、今回はどんな構成でもある程度は健闘、もしくは勝てるようになりました。

DPS8人チームでも勝てる可能性がありますし、ヒーラーが3人いても勝つことがあります。

結局はDPSがどれだけ相手を落とせるか、その後のメダルを維持できるかがポイントなので、戦い方次第では充分勝つ見込みがあります。

・試合の展開が早くなった

ノックアウトしやすくなったこともそうですが、全体的に試合の展開が早くなっています。

サプライボックスは次々に出現しますし、アドレナリンラッシュゲージをためやすくなっています。

むしろ、展開が早すぎてサプライボックスを開けているヒマがないくらいですね。

・遠距離攻撃が非常に厄介になった

詩人や機工士などレンジDPSの距離減衰がなくなったため、集中砲火を浴びやすくなっています。

やばいと思って逃げても追い打ちで倒されてしまうくらいなので、逃げるタイミングの見極めがより重要になっています。

・ヒーラーが意外と丈夫

以前のフィーストではヒーラーさえ落としてしまえば一気に畳みかけることができ、そのこと自体は今回も同じなのですが、パッチ4.0からのヒーラーは意外と丈夫で簡単に落とすことができなくなっています。

HPも高めですし、通常攻撃によって詠唱が中断されることがなくなったので自身を回復しやすく、生き残る性能は高いです。

 

以上が今回のパッチ4.0でPvPの変わったところですね。

全体的にはノックアウトの発生が増え、試合の展開が早くなったことが大きな変更だと思います。

PvEにはない楽しさがあるので、レベリングを兼ねてでもいいので気軽に参加してくれればと思います。

次回から、各ジョブごとのスキル解説をまとめる予定です。

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