パソコンの注文が完了しました!!
もう少し待てば年末年始のセールがさらに増えるかもしれないけど、今見ている構成がこれ以上安くなると思えないし、年末年始に手元にあるのは大きいので注文に踏み切りました。
注文はBTOパソコンですね。
そんなわけで今回はなぜ自作ではなくBTOにしたのか書いてみます。
まずBTOというのは、ある程度パーツの構成を選んでパソコンを購入するやり方です。
構成自体もたくさん用意されていますが、そこから更にSSDの容量が足りないから倍にする、メモリをもう1個追加する、といった構成の変更ができるわけですね。
店頭でPCを買うと決まった構成でしか選べないので、色々こだわりたい人にはBTOが最適なわけです。
それに直で買えるので安いのもいいですね。(構成の選び方は注意が必要のようですが)
ただ、おそらくそれより安く買えるのが自分でパーツをかき集めて作る、自作です。
じゃあなぜ自作にしなかったのか?
・・・ムリですな。
いくら最近情報を集めているとはいえ、一度もデスクトップのケースを開けて中を見た経験がないのに自作をするなんてリスクが高すぎるというわけで。
他にも色々と理由があるので項目ごとに見ていきます。
不良の発見
BTOは動作確認をしてから出荷されるので、不良の状態で届く可能性は低いです。
一方、自作は自分で動作確認をすることになりますが、どこかパーツに不良があってパソコンが起動しない場合はその原因を自分で突き止めないといけません。
そしてもし電源ユニットが原因だと推測した場合どうするのか。
新しくのを買うのか、それでも動かなかったらどうするのか。
電源ユニットが原因でなかったら別のパーツをまた1個1個買っていくのか、と余計な出費がかかる可能性があります。
だから自作をする環境というのはそれぞれ予備のパーツを持ってて不測の事態に対処できるようでないと、なかなか難しいんじゃないかと思います。
パーツの相性
さらにパーツ同士の相性というものがあるらしく、CPUとマザーボードも合わせないといけないですし、BIOSの更新とか、メモリとか、注意点がたくさんある。
こっち方面の情報が足りないというのも自作しない理由になっています。
ソフトウェア
後、地味にお金がかかるのがOSとソフトウェアです。
自作してもOSが入ってないのでWindows10も買わないといけないですし、オフィスとかも本当に高い。
でもBTOだとパソコンと同時に購入すると安くなるケースがあり、こういうのを含めて総額を計算すると自作でも高かったりするので、こういう部分までしっかり計算するのが大事ですね。
自分でパーツを決める
じゃあ自作の利点はあまりないのかというとそうでなく、自分でパーツを決められるという点があります。
BTOの構成を見てみるとだいたいの販売店はパーツの情報を詳しく載せていません。
SSDなら容量くらいでどのメーカー製と書いてなかったり、グラボなどもそんな感じですね。
なので、好きなメーカーのを揃えたいなら自作という感じです。
まあ、そもそもどのメーカーがいいかなんて情報も知らないのでそもそも選びようがないのですが・・・。
要するに大人しく初心者はBTOで買うのがいいというわけですね。
そうして入手した完成品をじっくり見て、パーツの繋ぎかたとかそういうのを学んでいけばいいのだと思います。
とりあえずSSDの増設からやろうかな。
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