FF14のクラフターは8種類あります。
クラフターを始めようと考えているプレイヤーはどれから始めればいいのか、どのクラスを上げたらどんなことができるようになるかが、イマイチ分からないのではないでしょうか。
各クラスを紹介していくので、参考にしていただければと思います。
今回は鍛冶師です。
鍛冶師のポイント
作れるもの
鍛冶師が作れるものは様々な武器や道具、金属材などです。
全クラスの中でも一番多く武器や道具の製作を担当しています。
・武器
剣術士、格闘士、斧術士、双剣士、暗黒騎士、機工士
・道具
裁縫、漁師以外全てのギャザクラ
鍛冶師は数多くの武器や道具を担当しているため、レベルを上げることで自作して、装備更新の費用を抑えることができます。
特にギャザクラのほとんどの道具を担当しているので、ギャザクラをやるならぜひともレベルを上げたいです。
また、金属材も作れるので、そのまま鍛冶の材料に使うことや、木工や裁縫など他のクラスで使うこともできます。
専用アクション
Lv15 工面算段
Lv37 ブランド・オブ・ファイア
Lv50 工面算段II
Lv54 アート・オブ・ファイア
鍛冶師も木工師と同様に、アクションを覚えるならレベル50以上を目指す必要があります。
「工面算段II」は製作中のアイテムの製作難易度を一時的に下げるアクションです。
現在クラフターのレベルは60までしか上がりませんが、製作アイテムは60☆☆、60☆☆☆など格上が存在します。
これらを製作しようとした場合、作業能力が大幅に下がってしまい、工程の進みが悪くなります。
「工面算段II」はこれを一時的に緩和してくれるのです。
これが金策にどう関わるかというと、単純に加工回数を増やすために必要なアクションだからです。
「工面算段II」を使わない
↓
作業能力が低下したままになる
↓
完成させるために作業回数を増やす
↓
作業回数が増えると、加工回数が減る
↓
加工回数が減ると品質が上昇しないためHQ率が下がる
↓
HQ品ができない
↓
儲からない
という図式なわけですね。
特に、儲かるアイテムはだいたい高難易度のケースがほとんどなので、高難易度アイテムのHQ品を作るためにも「工面算段II」が必要になるのです。
稼げるアイテム
鍛冶師の稼げるメインのアイテムはやはり武器と道具になります。
これらのギャザクラ装備はパッチ3.×シリーズの最終装備なので、まだまだ需要が続いています。
ただ、作る方も最終装備クラスでないと作れないので、いきなり狙えるものではないですね。
まずはマーケットを見て、自分が作れそうなアイテムの中で、出品すれば稼げそうなアイテムを確認するのがいいと思います。
FF14は防具と比べて武器や道具の影響力の方が大きいので、装備更新をしようと考えた場合はまず武器や道具を更新した方が効果的なため、そういった需要に向けて売ることができます。
あとは金属材ですが、これは甲冑も同じように作ることができるので、鍛冶だから稼げるというものではないですね。
鍛冶ならファイア系クリスタル、甲冑ならアイス系クリスタルを使うので、両方のクラスを上げておけば余っているクリスタルで工面することができます。
レベル上げのポイント
クラフターのレベルを上げるやり方は、グランドカンパニー納品、リーヴなど様々なやり方があります。
鍛冶師に限って考えると、まずは採掘のレベルを上げた方がいいですね。
金属材を主に使用するので、採掘をやっていれば材料を自分で仕入れて費用を安く抑えることができます。
あとは他の材料として木材や革材を使用するので、木工や革細工のレベルを上げておければ、こちらも費用を節約できます。
材料をマーケットから仕入れる場合は、値段に注意してください。
金属材は飛空艇パーツの製作に必要なため、値段が高騰している可能性があります。
逆にアクアポリスによって値崩れしている材料もあるので、得になりそうなものを仕入れるようにしましょう。
「工面算段II」は今後、高難易度に挑戦するなら必ず必要になるアクションです。
クラフターを極めていきたいならこのクラスのレベルを上げましょう。
コメント