FF14　金策の手引き　【１１】　人が少なくなったコンテンツを利用する

今回は人が少なくなったコンテンツを利用するということをテーマにしてみます。

こういうコンテンツはだいたい過去のコンテンツですね。

過去のコンテンツは既にやり尽くされたものなので稼げない気がしますが、意外と狙い目なアイテムがチラホラとあります。

稼ぐために新コンテンツばかりではなく、旧コンテンツに注目してみるのも重要ですね。

人が少なくなったコンテンツを利用する

人が少なくなったコンテンツで稼げるポイントはただ１つ。

供給の減少です。

当時は多くのプレイヤーが参加していたため供給数が多く、取引価格が安くなっていたというケースも多いのですが、今ではほとんどのプレイヤーが行かなくなったコンテンツというものがあります。

すると、当時はたくさん入手できたのに、いつの間にか高額で取引されているアイテムが出てくるのです。

例えば、ディアデム諸島で入手できるミニオンのハンティング・ホークです。

ディアデム諸島リニューアル前はドロップ率が低く、相当な高額で取引されていたミニオンなのですが、リニューアル後はかなり入手しやすくなったため取引価格は安くなっていました。

ところが・・・。

いつの間にか、また値上がりしているのです。

ハンティング・ホークはスカイパイレーツスポイル：真鍮と交換することができません。

そのため、ディアデム諸島で発生するボスＦＡＴＥをクリアするしかないのですが、１パーティでのクリアが難しいのです。

ＦＣメンバー８人でディアデム諸島に行ったとしても、他に協力するプレイヤーがいないためＦＡＴＥをクリアできず、ディアデム諸島を周回したとしてもスカイパイレーツスポイル：真鍮と交換できないため、入手することができないというわけですね。

入手できないため結果的に供給数が減ってしまい、いつの間にか高値で取引されるようになったのです。

同じようなケースは他にもあります。

アクアポリスで入手できるミニオンのドワーフラビットは、アクアポリス全盛期は取引価格がかなり安くなっていましたが、あるパッチからドロップ率がぐっと絞られたため、こちらもいつの間にか高値で取引されるようになりました。

それに今はウズネアカナルがあるのでアクアポリスに行く理由があまりないため、供給数が増えないのです。

どちらも当時はたくさん入手できたのに、今では人が少なくなったコンテンツで入手できるアイテムだったため供給数が減り、高値で取引されるようになったアイテムだというわけですね。

過去のコンテンツであろうと現在のコンテンツであろうと、結局は供給数が少なくなってしまったものは値上がりすることになります。

そこで、これを利用して稼ぐやり方を考えてみます。

一番いいのは安く取引されている時に貯めておいて、高くなった時に売るということですね。

と言っても、これは予想して動かなければいけないのでなかなか難しいです。

今はたくさん入手できるが、パッチが進めば人が極端に減りそうなコンテンツで入手できるアイテム。

そうなりそうなアイテムを見つけたら、貯めておけばいいということですね。

ただ、現在はそういうコンテンツはなさそうです。（今盛り上がっているコンテンツと言えばライバルウィングズですが、入手できるマウントはマーケット取引不可）

パッチ４．２以降で実装されるエウレカはもしかしたら該当するかもしれないですね。

比較的多く排出されるアイテムがあれば要チェックです。

また、もう１つのやり方は、そういったアイテムを見つけたら入手するために人を集めるということですね。

例えばハンティング・ホークなら、「ハンティング・ホーク入手ツアー」みたいなイベントを開催して、複数パーティでディアデム諸島に突入するみたいなことができると思います。（同じエリアに入れるかどうかは分かりませんが）

過去のコンテンツなので制限解除などで参加できる場合もありますし、新コンテンツではないので、参加条件を満たすプレイヤーは多めだと思います。

何かしらの方法で人を集めて参加するしかないですね。

今は安く入手できるからいつでも買えばいいやみたいに思わず、いずれ廃れるかもしれないと思って集めておくのは大事だと思います。

当時は手に入ったけど、あのアイテムって今はどれくらいの値段なんだろう。

そういうのをマーケットで見てみると、いいアイテムが見つかるかもしれないですね。