今回はFF14の天気についてです。
FF14は晴れたり雨になったり天気が色々と変化していきますが、これは単純にランダムに変わっているのではなく色々と仕組みがあります。
天気の変わり方
FF14は天気が変更するタイミングは決まっていて、ET0時、8時、16時、24時(0時)のタイミングで変化します。
もちろんいきなりパッと変わるのではなく、徐々に変化して自然に天気が変わったように見せています。
例えば雨が止んで晴れる場合はET8時に雨が止んで、ET8時3分まで徐々に雲がなくなっていき晴れる、みたいな感じです。
そしてこのこだわりは各地で発生する天気にも関わってきます。
まず、隣接するエリアは似たような天気になる傾向があります。
実際に雨が降る時は局地的に降ることもありますが、だいたいはその一帯全部に雨が降ることの方が多いと思います。
FF14も同じで、隣接するエリアは天気が似た傾向になります。
例えばグリダニアが雨だったら中央森林も雨、東部森林も雨、南部森林は雷というように隣接エリアの天気が影響されるようになっています。
各エリアでバラバラに天気を決めているわけではないということですね。
天気の種類
そして、どういった天気になるか、どういう天気が多く発生するかなども各エリアで細かく設定されています。
例えばザナラーンは比較的雨が降らない地域ですが、これも各地によって若干の違いがあります。
砂漠エリアである南ザナラーンは雨が全く降らないですし、灼熱波という独特の天気が用意されています。
逆に南部森林と隣接している東ザナラーンは他と比べて雨がふる確率が高いです。
同じ地域であってもエリアごとに天気の種類や発生確率が違っているというわけですね。
特殊な天気
また、天気は時間経過以外に特定条件で特殊な天気になることがあります。
分かりやすいのがオーディンFATEが発生した時の「闘気」ですね。
この時だけは該当エリアの天気が強制的に「闘気」に変わります。
他にも天気はコンテンツに突入することでも変化します。
美天・白嵐・月夜などコンテンツごとに独特の天気が設定されることも多いです。
天気の影響
後は天気が変化することで何か影響があるかですね。
その中でも天気が影響するコンテンツがいくつかあります。
例えば漁師のヌシ釣りは完全にその影響をうけます。
ヌシによってはこの天気じゃないと釣れないどころか、A天気→B天気に変わったという天気の移ろいでようやく釣れるというヌシもいるくらいで、漁師にとって天気はかなり重要な情報になります。
他にもSランクモブモンスターの出現だとか、ディアデム諸島内の幻の採集場だとか、それなりに影響のあるコンテンツはあったりします。
ナビマップで今の天気を確認することができますし、時々見ることで何か発見があるかもしれないですね。
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